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日本国内/京都特派員ブログ Akio

日本国内・京都特派員が現地から日本地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


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六月も二十日を過ぎましたが、京都の花処では、紫陽花、花菖蒲や睡蓮など
水無月の花が見頃を迎えています
紫陽花や菖蒲の名所を幾つか紹介します。

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〇 『三室戸寺』 宇治市菟道滋賀谷   
   
花の寺として有名な三室戸寺。
   紫陽花は、21 50種10,000株。
   6月9日~6月24日の間の土・日曜日のみライトアップがあります。
   拝観料 大人800円 小人400円

『平安神宮・神苑』   左京区岡崎西天王町
  池泉回遊式庭園の神苑には、花菖蒲が約200種、2千株。
  睡蓮に紫陽花も咲いています。
  拝観料 大人 600円 550円大学生 600円 …

『梅宮大社』  右京区梅津フケノ川30
   紫陽花は60種500本。花菖蒲も咲いています。
   阪急嵐山線「松尾駅」から徒歩15分。
  拝観料 大人 550円 小人350円

菖蒲・紫陽花・梅宮大社%20016.jpg

『詩仙堂』   左京区一乗寺門口町 
  石川丈山が造営した山荘跡は、四季の花の見所でもあります。
  紫陽花が咲く傍らで、「ししおどし」の音が響きます。
  市バス5「一乗寺下り松町」
  拝観料 大人500円 高校生400円 小中学生200円

『善峰寺』   西京区大原野小塩町1372 
  1万株の紫陽花が山肌を埋め尽くす景色は、見事です。
  JR「向日町駅」又は阪急「東向日駅」からバス約30分。
  拝観料  大人 500円 高校生 300円


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『岩船寺 』  木津川市加茂町岩船     
   30種5000株の紫陽花景色が綺麗です。
   大人400円 中高生300円・小学生200円

『柳谷観音・楊谷寺』  長岡京市浄土谷2    
  美しい4500株の紫陽花が咲きます。
  拝観料 200円

〇 『法金剛院』   右京区花園扇野町49  
   蓮が有名ですが、紫陽花も綺麗です。
   JR山陰線「花園」駅下車。徒歩五分。
  拝観料 大人500 円 小中高生 300円

菖蒲・紫陽花・梅宮大社%20066.jpg

〇 『三千院』  左京区大原来迎院町540 
  30種1万株。庭園に広がる紫陽花は見事です。
  拝観料 700円
『京都府立植物園』 左京区下鴨半木町
  182種2700株。多くの種類の紫陽花が咲きます。
  地下鉄「北山駅」下車すぐ。
  入園料 大人200円高校生150円 中学生以下は無料


2018年6月21日

《濠川に咲く紫陽花》

酒蔵と歴史の町、伏見を流れる濠川(ほりがわ)では紫陽花が
見頃を迎えています。
濠川の春は桜。
六月の今は紫陽花が咲いています。
そして、濠川では十石舟が水路を行き来しています。

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《伏見・濠川・十石船》
〇運航期間 3月24日(土)~12月2日(日)
〇料金   大人1,200円(中学生以上)・小人600円(小学生以下)幼児300円(小学生未満)
〇定員  20名
〇所要時間 約50分(往復)
〇乗船場  月桂冠大倉記念館裏 河川沿い
〇出航時間
 10:00 10:20 10:40
 11:00 11:20
 13:00 13:20 13:40
 14:00 14:20 14:40
 15:00 15:20 15:40
 16:00 16:20
○アクセス  京阪電車「中書島」下車5分。
○所 京都市伏見区南浜町

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《濠川の歴史》
紫陽花咲く濠川は、伏見城の築城資材を運ぶための水路として造られました。
伏見は豊かな地下水に恵まれ、流域には酒造会社が多く、白壁の酒蔵が立ち並んでいます。
紫陽花の向こうに見えるのは、月桂冠の酒蔵。

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江戸時代の水路沿いには、酒蔵と共に廻船問屋並び、多くの小舟が往来していたそうで
伏見は、大阪と京都を結ぶ淀川の舟運の港町として栄えた町でした。
坂本龍馬で有名な寺田屋さんは、川を上がるとすぐそこです。

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《幕末歴史の舞台でもありました》
又、この辺りは幕末の頃激しく時代が動いた所でもあり
寺田屋の坂本龍馬襲撃事件や、鳥羽伏見の戦いでは薩長を中心とした新政府軍と、
旧幕府軍の間で、激しい戦闘が行われた所でもあります。

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濠川は、伏見城が存在した(1594年)頃は、城の外堀でしたが
龍馬の時代には、ほぼこの様な水路だったそうです。
寺田屋事件(1866年)の時、濠川を使って薩摩島津屋敷まで逃れたとも言われています。

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龍馬は、水路の船を大いに利用したそうで、寺田屋事件で怪我をした龍馬が、
しばらく薩摩藩邸にかくまわれた後、妻のおりょうと共に薩摩へ向かった
「日本最初の新婚旅行」も、ここの船が始まりだったそうです。
紫陽花咲く・伏見・濠川でした。

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2018年6月18日

《紫陽花咲く勝竜寺城》

長岡京市の勝竜寺城です。
戦国時代において、勝竜寺城のある長岡京市辺りは、京都防衛の拠点として
重要視されていました。
現在の勝竜寺城は、足利尊氏の命により細川頼春によって、暦応2年(1339)に築城された勝龍寺城跡を再整備し、
平成4年に都市公園の「勝竜寺城公園」として作られています。


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そしてここは、細川忠興・細川ガラシャ(明智光秀の娘)夫妻ゆかりの城としても有名で、
園内には2人の像が建てられています。
また「日本の歴史公園100選」にも選ばれ、地域に愛されるスポットとなっています。
六月半ばの今、園内では紫陽花が見頃を迎えています。

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お城の前の通りは「ガラシャ通り」。
通り名は、細川ガラシャの花嫁行列が通ったことが由来のようです。

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勝龍寺城は、明智光秀の娘であり、細川忠興の正室でもあった「細川ガラシャ」(1563~1600年)が
幸福な新婚時代を過ごした所です。


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勝竜寺城の建物の中は、1階は休憩室、2階は展示室になっています。
展示室では、勝龍寺城跡の発掘の様子や出土品の展示など、様々な勝龍寺城の資料を見ることが出来ます。(無料)
2階に展示されている屏風絵からは、
玉お輿入れ(嫁入り)の様子が伺えます。

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《玉からガラシャへ》

◇1563年。
明智光秀の三女としてガラシャは生まれました。
名は玉(珠)もしくは玉子(珠子)と言います。

◇1578年。
織田信長のすすめにより、16歳で勝龍寺城城主・細川藤孝の嫡男・忠興に嫁ぎました。
忠興と玉は美男美女のほまれ高く、似合いのカップルだったと言われています。
夫婦仲も良く、3男2女に恵まれました。

◇1582年。
父・明智光秀が本能寺の変を起こし、山崎の合戦で豊臣秀吉に敗れると、
秀吉に遠慮した夫の忠興によって幽閉されます。

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◇1584年。
秀吉の計らいで忠興と珠は復縁し、忠興のもとに戻ります。

◇1587年。
キリスト教に入信。
ガラシャの洗礼名は、その時から。

◇1600年。
関ヶ原の戦いに際し、石田三成から人質として大坂城に入ることを強要されますが
承知せず、家老の小笠原小斎に胸を突かせて、亡くなられています。
細川ガラシャさん。才にも文にも長けた、美しい女性だったそうです。37年の短い生涯でした。
ガラシャの壮絶な死は、石田三成にも衝撃を与えました。
この事件があり、彼は諸大名の妻子を集めて人質とすることをやめたそうです。
一方、忠興は妻の死を深く悲しみました。

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細川ガラシャ。
辞世の句は・・・・・
「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」
418年の時を越えて 心に響く言葉です。

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《長岡京ガラシャ祭》

長岡京市では、毎年11月に「長岡京ガラシャ祭」が行われています。
「長岡京ガラシャ祭」では、明智光秀の娘・玉(のちの細川ガラシャ)が細川忠興に
輿入れ(嫁入り)する様子を再現した「お輿入れ行列」や、古墳時代から江戸時代までの有名な
歴史の人物が登場する「歴史文化行列」、「町衆祝いの行列」など様々な人が勝竜寺城公園に向けて練り歩きます。


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《勝竜寺城》

〇 所      京都府長岡京市勝竜寺13-1
〇 お休み    毎週火曜
〇 料金     無料
〇 アクセス   JR京都線「長岡京駅」から南へ徒歩10分
〇 周辺の見所  長岡天満宮 光明寺 楊谷寺 恵解山古墳


2018年6月17日
2018年6月15日
2018年6月11日
2018年6月10日
2018年6月 5日
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    京都特派員
    Akio
    仕事は着物や和のデザイン。着物、帯、振袖のデザインが中心で、古典模様から琳派模様など、日本の今の模様を作っています。
    趣味は競泳で、試合にも時々出ます。近所には桂離宮や嵐山があり、時間があればカメラと共に寺院や景色を巡っています。
    京都は平安京の頃から、今の時代まで様々な歴史が残っている町。春夏秋冬・・・歴史と季節を訪ねながら特派員ブログを、綴って行ければと思います。 DISQUS ID @disqus_YGXxySyYFR

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