続 鉾建て -祇園祭-

公開日 : 2007年07月12日
最終更新 :
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鉾は縄がらみでやぐらのように組み上げた胴組み(鉾の基礎部分)を寝かせ、飾り付けをした真木(しんぎ)を取り付けたあと、大きな角材2本を梃子にして起き上がらせます。これがなかなか見ものです。重機は使いません。手動のウィンチで梃子を引いて起します。5〜6分かそこいらで立ち上がりますが、作業が終ると観衆から一斉に拍手が起き、ちょっとした感動ものです。

このあと石持(いしもち、車台とバランサーを兼ねる大きな角材)や車輪、屋形を取り付け、懸装品が掛けられて鉾の完成です。

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