萩まつり -梨木神社-
華道家元池坊による献華式、めったに見られない(と思う)舞楽、そして当日一番の出し物と言えるかも知れない狂言(大蔵流)。演目は当然「萩大名」。
大名は歌詠みの素養などないため、予め作ってあったものを太郎冠者に教えられながら作歌している振りをする。
ところが途中で太郎冠者が席を立ってしまったためあとが続かなくなり、亭主に怒られて追い返されてしまうという話。
舞台の回りに長椅子が用意してありますが、日向は暑くて座っていられません。狂言が終るとあとに続く舞や三弦・琴の演奏のときは200人ほどいたと思われる見物人は半分ほどに減ってしまいました。でも普段は進んで見に行くことのないものばかりなので、結構楽しめました。
ここまで約3時間。行事はまだあったのですが帰ることにしました。染井の水も目当てのひとつだったのに、まつりの間、水の提供は休止しているとのこと。おまけに空のペットボトルを提げて家の近くまで来るとにわか雨に見舞われ、先週と同じく濡れて帰ることになってしまいました。(また出直すか)
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