京都・東山花灯路

公開日 : 2008年03月20日
最終更新 :
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12月の嵐山花灯路は場所柄、自然の中が会場でしたが、今回はまったくの街中です。18日の夜に行って来ましたが、人出は嵐山の時より少なく感じました。

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会場エリアの1社6寺では特別拝観(有料)とライトアップが行われ、期間中常設の「いけばなプロムナード」や円山公園内での「現代いけばな展」、「伝統の灯り展」などが楽しめます。また高台寺公園での舞妓の踊りやコンサート、清水寺仁王門前での大道芸、人力車行列などの様々な催しの他、各種協賛事業が行われています。

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灯りがテーマであり、ライトアップが売りなのは分かりますが、いけばなまでライトアップしなくても…と思いました。強い光を当てるため明暗のコントラストがきつく、光が直接目に入るのでまぶしくて甚だ見にくいのです。作品を闇の中に浮かび上がらせようという意図は分かりますが、ライトアップの効果がマイナスに作用しているとしか感じられません。もっと作品を鑑賞しやすい照明にして欲しかったですね。

寺社には寄らず、一通り歩いただけで2時間近くかかりました。日中は温暖でも、夜はかなり冷えます。これからお出かけの方は寒さ対策をお忘れなく。

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