除夜の鐘 ‐六角堂 頂法寺‐

公開日 : 2009年01月01日
最終更新 :
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年が改まったので去年の話になってしまいますが、先程、六角堂(正式名は紫雲山頂法寺。中京区六角通東洞院西入る)で除夜の鐘を撞かせてもらってきました。

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聖徳太子が開いたとされるこの寺は、平安京造営の時に寺の位置に道路が通ることになり、取り壊されそうになったところ、御堂が自ら後ろ(北側)に動いたという言い伝えがあります。鐘はその時に取り残されたのでしょうか?

なおこの寺は華道池坊発祥の地であり、住職は代々池坊の家元が務めることになっています。

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108人で終りか、というとそうでもないらしく、折角待ったんだから、ということで並んだ全員が撞かせてもらえることになっているらしいです(未確認)。ただ、日付が変わっても寺の門は開かれず、そのまま初詣というわけにはいきませんでした。

京都に住んでいれば大晦日にはあちこちから鐘の音が聞こえてきそうに思われるかもしれませんが、そういうことは少なくとも私が住んでいるところではまったくありません。

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