1月1日 街の光景
正月の街の雰囲気を味わってこようと初詣に出かけました。昨晩入れなかった六角堂に寄ったあと平安神宮へと向かいました。京都で三箇日の参拝客が最も多いのは伏見稲荷で、例年250万人以上(2008年は全国4番の人出)になるそうです。これに比べると平安神宮は約40万人ということで、知名度や規模、交通の便から考えてもその少なさは意外です。
家を出たのは午後も半ばを過ぎてからで、日が傾いてからも参詣人が絶え間なくやってくるのを見ると早い時間にこなくて良かったと思いました。
平安神宮から円山公園に至る神宮道は部分的に車両通行止めです。このため道は歩きやすいのですが、円山公園に入ると急に人が増え出し、八坂神社ではもう人込みは結構ですという気持になりました。
そそくさと境内を抜け西楼門から外に出ると、目の前から延びて行く四条通は人と車でごった返しています。通りの両側の店舗は多くが開いていて、普段の休日とあまり変わりません。
混雑していたのはこれらの神社の周辺だけで、大通りも裏道も、遠くまで見通すことができました。店の外に貼り出された掲示を見ると、多くの店舗がもう明日から営業を再開するようです。
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