続・鉾曳き初め ‐祇園祭‐
四条通と室町通にある鉾は、進路が交差するので決まった順番で曳き初めを行いますが、新町通では道が狭いため追い越しやすれ違いができません。このため北で3基、南で2基が同時に同じ方向へ動きます。
南でも北でも曳き手の多くは小学生たち。さながら祭の主役のようです。また通りの狭さが逆に親近感を醸し出し、祭をより身近なものに感じさせます。人は去っても山や鉾は変わることがなく、何世代にも亘って受け継がれてきた伝統の重みを実感します。
新町通での曳き初めでは、巡行当日のような山鉾直列を見ることができます。今年は放下鉾の曳き初めをご覧下さい。
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