七夕祭 ‐白峯神宮‐
この神社の祭神は崇徳天皇と淳仁天皇ですが、鞠(まり)の守護神・精大明神が祀られているため、球技関係者、特にサッカー関係者の崇敬を集めています。W杯サッカー南アフリカ大会で日本代表チームが勝ち進んでいたら、今もテレビに出続けていたことでしょう。今日は七夕祭を兼ねた精大明神の例祭でした。境内には蹴鞠の碑があり、碑にはめ込まれた石鞠を回すと球運を授かるそうです。
そんなわけで蹴鞠は鞠庭で出来なくなり、舞殿で奉納されることになりました。決まり通りに三座(3回)行われましたが、屋根の下では良く見えず、その後の行事が予定通り行われたのかも知らぬまま、1時間半ほどで帰って来てしまいました。観客は皆、屋根のある場所や木の下に避難していましたが、傘を差しても膝から下はグッショグショ!でした。
とんだ七夕祭でしたが、このところ国内のあちこちで集中豪雨が続きます。天の川も豪雨で氾濫して渡れなかった、なんてことにはならなかったのでしょうかね?
《訂正》
前記事で祇園祭の山鉾の巡行順はくじ取りだけで決まるのではなく、3つのルールがあると書きましたが、ルールは1と3の2つだけで良かったんですね。2は1と3から導かれること、と言うより2を実現するために1と3が設けられたようです。念のため…
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