嵐山には、涼しい夜景が広がっています。

公開日 : 2014年07月29日
最終更新 :
筆者 : Akio

連日高い気温が続いている京都ですが、夕方からの嵐山には涼しい気温と夜景が 

広がって来ます。

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渡月橋から大堰川を見ると、鵜飼のかがり火と屋形船が見え、

嵐渓から吹いて来る川風は、日中の暑さも忘れさせてくれます。

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渡月橋には、優しいLEDライトの明かりが灯っています。

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嵐山の鵜飼は。。。。。

期間   7月1日(火)~9月15日(月)

時間   【出発時間】 19:00、20:00  9/1以降は18:30、19:30

※ 8月16日は運休

料金 【乗合船】 大人 1,700円  子供(4歳~12歳)850円

※浴衣着用の方に限り 大人1,500円に割引。

問い合わせ先 嵐山通船株式会社   TEL(075)861-0302

公式Web

http://www16.plala.or.jp/kyoto-yakatabune/index.html

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涼しい川風の中に、渡月橋と嵐山の風景が見えました。

嵐山。南にそびえる山は、標高375m。

月の渡る橋、渡月橋は 全長155mです。

司馬遼太郎さんは、『街道をゆく 嵯峨散歩』の中で、渡月橋をこう表現されています。

「この景観には、大きく弧を描いた唐橋は似合わない。渡月橋はひたすら水平の

一線をなしている。それも、橋であることの自己顕示を消しきったほどにひかえめである。

この感覚は、桂離宮の軽みにも通じている。

また、どこから見ても、景観のなかでは、低めの位置に渡月橋の一線があり、

この位置が、黄金分割になっている。」 と表現されていました。

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日中は暑さ厳しい京都ですが、夕方からの嵐山には、暑さを忘れる夜景が

広がっています。

嵐山・鵜飼い2014 037.jpg

筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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