「祇園祭」を、何倍も楽しむ方法。
《「祇園祭」を楽しもう》
14日の京都は、36.5℃の暑い気温でした。
祇園祭(前祭り)の、これからの日程は、15日は宵々山。16日は宵山。
17日は山鉾巡行と進んで行きます。
四条通りには月鉾・函谷鉾・長刀鉾が建ち、沢山の人出で賑わっています。
そして四条通りから入った、細い道の室町通りや新町通りにも
山と鉾が建ち並んでいます。
前祭りでは、23基の山と鉾が建っています。
祇園祭を楽しむ方法は、いろいろ紹介されていますが
これは便利と言う幾つかを紹介させて頂きます。
まずは・・・・
≪アプリ「祇園祭」をインストールして山鉾の位置や道を知ろう≫
http://www.kyotodeasobo.com/art/iphoneapp/gion/#.VaV_R2qJjIU
このアプリでは、iPhone版・Android版があり
山鉾の豆知識や、その位置、巡行の日の巡行順もわかり便利です。
≪山鉾を、じっくり観たいなら昼間がお勧め≫
夜の宵々山や宵山は、とても混雑しますから、なかなか鉾や山を
ゆっくりと眺められませんが、昼間だと比較的じっくりと観られます。
≪山鉾に登ってみましょう≫
一部の山鉾では、一般の人でも登ることが出来ます。
粽(ちまき)を買うと長刀鉾・月鉾・船鉾などに登れます。
ただし、長刀鉾は女性は登れません。
≪屏風祭を見る≫
宵山期間中、屏風祭も平行して行われます。
屏風祭では、山鉾が建つエリアの旧家の屏風や鎧など、
各家々の家宝が一般公開されます。
≪宵山には、山鉾地図があれば便利≫
宵山の期間中に設けられる、祇園祭総合案内所で山鉾配置地図(無料)で頂けます。
前祭では、四条烏丸に祇園祭総合案内所、四条河原町に祇園祭臨時案内所が出来ます。
後祭では、室町錦小路の京都芸術センター内に祇園祭宵山案内所が出来ます。
宵々山や宵山では、大混雑の中で何処にどの山や鉾があるのかも判りにくいです。
そんな時は、案内所で頂ける山鉾地図か・・・上記で紹介したアプリ「祇園祭」で
位置と道路の確認が出来ると便利だと思います。
祇園祭の前祭り。
今日15日は、宵々山。
明日16日は、宵山。
そして17日の山鉾巡行へと進んで行きます。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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