弥生三月・花見月。東寺に咲く梅と河津桜。

公開日 : 2016年03月01日
最終更新 :
筆者 : Akio

陸橋から見る、東寺。

青空の下、高い五重塔が見えます。

東寺は平安京の遺構として唯一残る寺院。

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東寺の歴史は、弘法大師空海が、嵯峨天皇に日本で初めて

密教寺院を託され、真言密教の根本道場として始まりました。

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東寺が建てられたのは平安京遷都後まもない延暦15年(796年)。 

奈良から京都へ都が遷された時、都を守る為の国立のお寺として

建てられています。

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建造物の多くは、焼失と再建を繰り返して来ましたが、

伽藍の配置や寺域は、創建当時と殆ど変わってないそうです。

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広い東寺の境内。

ここには、四季毎に巡る花や木々の営みがあります。

今は梅が見頃。

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梅と共演する様に、河津桜も咲いて来ました。

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今日から三月。

三月の別名は、弥生月。

他には花月、嘉月、花見月、夢見月、桜月などなど・・・

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弥生三月・花見月。。。

まだ、寒い日もありますが、春は近くになって来ました。

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≪東寺≫

〇住所  京都市南区九条1 

〇境内・ 御影堂は散策自由

〇 拝観料 800円  拝観時間: 9:00-16:30

〇アクセス  近鉄東寺駅下車 徒歩5分。

      JR京都駅南口(八条口) 徒歩15分。

      市バス「東寺東門前」すぐ。

筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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