「茶源郷」。茶畑風景広がる和束町。
茶畑風景が広がる京都府相楽郡和束町。(わづかちょう)
和束町までは、京都市内から車で一時間半程の距離です。
京都府の南部に位置する和束町は別名「茶源郷」とも呼ばれ、
町に入れば山の傾斜地につくられた一面の茶畑が迎えてくれます。
和束産のお茶は、京都府の生産量の約半数をしめ、品質においても全国有数の茶葉の産地です。
黒いシートは、直射日光を避けて生育させている茶葉。
世界のお茶には、「緑茶」や「紅茶」や「烏龍茶」など様々な
種類がありますが、それらの違いは、発酵させているかどうかで決まり
「焙じ茶」や「玄米茶」などの日本茶は発酵させずに作るため、
すべて「緑茶」に属するそうです。
夏も近づく八十八夜・・・・
立春から88日目にあたる5月初め頃から、本格的な収穫時期に入るそうです。
≪和束町へのアクセス≫
〇 京都から電車 みやこ路快速→木津(乗り換え)→大和路快速→加茂
〇 京都から車 R24→山城→R163→加茂(約90分)
〇 大阪から 阪奈道→加茂(約80分)
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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