紫陽花咲く、七月初めの長命寺。

公開日 : 2016年07月04日
最終更新 :
筆者 : Akio

滋賀県近江八幡市の長命寺に行って来ました。

境内へは長い石段を上って行きます。

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紫陽花を見ながら石段を上って行くのですが、

夏日の気温に汗が噴き出ました。

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長命寺の歴史は古く、ご本尊は

千手十一面聖観世音菩薩。

長命寺は、西国三十一番札所の霊場であり、

名の通り無病息災と健康長寿を願う寺院。

本堂や三重塔など重文の建つ境内からは

琵琶湖が一望できます。

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名曲琵琶湖周航の歌では

原曲の六番の詞に長命寺が出て来ます。

「西国十番 長命寺

 汚れの現世 遠く去りて

 黄金の波に いざ漕がん

 語れ我が友 熱き心」

境内からは、眼下に長命寺港が見え

近江の景色が広がっています。

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七月初めの長命寺。

青いもみじと紫陽花景色に見入ってしまいました。

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《長命寺》

○所     滋賀県近江八幡市長命寺町157 

○アクセス  JR  琵琶湖線「近江八幡駅」下車

       バス 「長命寺」下車、徒歩20分

       車  名神竜王ICより約30分

○駐車場   普通車50台

○参拝料   無料

○時間    8:00~17:00

筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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