春景色広がる「毘沙門堂の桜」。

公開日 : 2017年04月12日
最終更新 :
筆者 : Akio

桜の咲く頃は、何故にこんなに雨の日が多いのでしょうか。

シトシト・・と降る雨に、思わず空を見上げてしまいます。

小雨の日の毘沙門堂。

毘沙門堂は、毘沙門天を祀っていることから「毘沙門堂」と呼ばれています。

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秋には紅葉の名所として有名ですが、春は見事な桜景色が広がっています。

境内にはソメイヨシノや糸桜など約50本の桜があります。

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そして、宸殿前には

壮観なしだれ桜。「毘沙門桜」が咲いています。

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毘沙門桜は、幹周約2.3m、枝張り約30mもある古木で、樹齢は約150年。

3世紀にわたって植え継がれ、愛されてきた桜です。

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境内には、鮮やかな色の八重椿も咲いています。

桜風景と八重椿の一枚。

春景色広がる雨の毘沙門堂でした。

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《毘沙門堂》

○所     京都市山科区安朱稲荷山町18

○拝観時間  8:30~17:00

○拝観料   境内無料、殿舎500円

○アクセス  JR東海道本線「山科駅」・地下鉄東西線「山科駅」下車徒歩約20分

○駐車場   有り

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筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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