「古都」に咲く御室桜。

公開日 : 2017年04月18日
最終更新 :
筆者 : Akio

仁和寺に咲く御室桜。

御室桜は、遅咲きの桜で京都市内に咲く桜では、一番遅くに咲いてきます。

昨日の雨の影響はあるものの、まだ見頃です。

御室桜の木の高さは2~3メートルと低く、目の高さでお花見が出来ます。

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御室桜は見頃の期間がとても短く、昔から 京の人にとって、ここの桜を見ないと

「春への義理」が立たないと言われた桜。

川端康成さんは小説「古都」の中で、御室の桜の事を「春の義理」と表現され

「ひと目見たら、春への義理は済む」と書かれていました。

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境内ではミツバツツジも美しく咲いています。

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《仁和寺》

〇 所 京都市右京区御室大内33

〇アクセス  電車

         JR京都駅から市バス26号系統約40分「御室仁和寺」下車徒歩すぐ。

         京福電鉄御室駅下車徒歩すぐ。

〇アクセス  車 

         名神高速京都南ICから約40分   名神高速京都東ICから約40分

         駐車場   500円

〇観桜参拝   大人 500円 子供 200円   AM8:30-PM17:00

筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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