六月末・・雨の嵐山。
昨夜からの激しい雨で、早朝の嵐山は霧が降りていました。
嵐山は山紫水明の地として有名ですが、
「山」「川」「木」といった自然の環境下からか、よく「霧」が発生します。
霧の発生メカニズムは、水蒸気を含んだ大気の温度が
なんらかの理由で下がり、その水蒸気が小さな水の粒になって
空中に浮かんでいる状態のことを言うそうです。
現象としては雲と同じで、大気中に浮かんでいるものが雲で
地面に接しているものを霧と呼ぶそうです。
雨中嵐山。朝霧景色。
霧は渓谷に、ゆっくりと降りて来ました。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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