スペースシャトル打ち上げ記念、ちょっとした拾い話
☆テキサスのジョンソン・スペース・センターに隣接する市、ナッソー・ベイでは、市の広報のためスペース・シャトルの形をした熱気球を作ってしまったからすごい。旅行中、アメリカの空で見かけたら、手を振って応援してね。☆スペース・シャトルはフロリダのケープ・カナベラルから打ち上げられますが、打ち上げ後の地上との交信はテキサスのヒューストン郊外にあるジョンソン・スペース・センターとの間で行われます。ですから、打ち上げ直後のシャトルからの第一声は「ヒューストン」という呼び掛けから始まるのが常で、宇宙飛行士を夢見るアメリカの子供たちは、宇宙船ごっごをする時、「ヒューストン、ヒューストン、こちら○○号、応答願います」と言って真似をするのが定番です。 ラスベガス・ヒルトンがスペースクエスト・カジノをオープンした時、広告コピーのひとつに、「ヒューストン、勝者が出ました(Houston, we have a winner.)」というのがありました。これは、スペースクエストが「宇宙ステーションにあるカジノ」というのがテーマだからで、宇宙ステーションがヒューストンのコントロール・センターにカジノで大当りをした人が出たことを知らせているという設定です。 それにしても、一度でいいから、宇宙から「ヒューストン」と呼びかけたいと思うのは私だけではないはず。
アメリカ人は楽しむことにかけては天下一品。これはスペースシャトルを模した熱気球。本物より30%大きい。
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