MGMグランドのホームページはお役に立ちます

公開日 : 2000年05月24日
最終更新 :

 恐らく個人でアメリカ旅行を計画する時、最大の壁は言葉の問題ではないかと思われますが、読み書きはまあまあなんとかなるけど、英語で話したり、聞き取りするのが苦手な傾向が強い日本人にとって、最近のインターネットの普及は心強い味方ではないでしょうか。しかも最近インターネット上での旅行関連サービス内容が益々充実してきています。 ラスベガスのカジノもインターネットで宿泊予約が出来ることはもう皆さんもご存知の通りでしょうが、例えば、MGMグランドのホームページでは、ショー「EFX」やコンサートのチケット予約も出来るようになりました。時間の節約にもなるし、利用しない手はありません。但し、予約にはクレジット・カードが必要です(セキュリティ上の問題点からクレジット・カードをネット上で使用することに抵抗がある人もいるかもしれませんが・・・・・)し、チケットの払い戻しは効きません。その辺を理解して、インターネットを大いに活用し、自分だけの旅をデザインして下さい。 なお、5月31日にMGMグランドの株主総会が行われ、今話題のミラージュ・リゾーツ社(ミラージュ、ベラッジオ、トレジャー・アイランド等を保有している会社)買収の最終決議が行われます。これで正式に決まったら(というかほぼ決議採択されることは決まっているのですけど)、上記のカジノはMGMグランドの傘下に置かれ、今後様々な変化が起こることと見られます。特に、ベラッジオのアート・ギャラリーに展示されている絵画の半分はカジノ買収費用を補うため売却される予定です。但し、レストラン「ピカソ」の絵画はそのまま残されることになりそうです(ピカソの絵がないまま「ピカソ」なんて名前で営業を続けたらシマラないですからねぇ)。ギャラリーの空いたスペースは、特別展という形で、様々な芸術作品や展示物を借りて一定の期間展示する形を取るそうです。 今後ラスベガスを訪れる方は、いろんなことが変わっていても驚かないように! ついでといってはなんですが、先日お知らせした空港のMGM出張チェックイン・カウンターですが、ミラージュ・リゾーツ社の買収手続きが正式に終われば、元ミラージュ系のカジノ宿泊客もMGM出張カウンターでチェックインが出来るようになるかもしれません。Stay tuned!

337.jpg

写真は、本文と全然関係無し。フリモント・ストリートで見つけたお姉さま。派手な衣装がラスベガスしている!

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。