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アメリカ/ラスベガス特派員ブログ 石川 葉子

アメリカ・ラスベガス特派員が現地から北米地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2011年8月29日

ラスベガスの果樹園、ただ今トマトやメロンの季節


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ラスベガスの果樹園、ただ今トマトやメロンの季節



ラスベガスにも果樹園(農園)があるのをご存知ですか?
市内から45分くらい北に行ったところに、このギルクリース果樹園はあります。



静かな風景が広がるこのあたり。
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果樹園の看板もゆる~い感じ。
いつもファーマーズマーケットで買うメイド・イン・ラスベガスのアップルジュース は、
この果樹園で作られたものでした。



この果樹園、1920年にスタートしたGilcrease Ranch(ギルクリース農場)が
果樹園の保存と地域の人たちが農業に触れ合う機会を作る目的で、
1977年から非営利団体の「ギルクリース果樹園」として運営され始め現在に至っているのだそうです。


今は週3回ほど一般にオープンされており、野菜や果物を買えるほか、
"pick and pay" - 果樹園内に入り自分で摘み取って買うこともできるんですよ。
もちろん、ファーマーズマーケットにも定期的に出店されています。


この日、果樹園入り口には2台のスクールバスが。
翌週からの新学期を控えて、コドモたちのフィールドトリップのようです。


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干草のベンチは、記念写真を撮るのにぴったり。




入り口にどかーんと置かれたサイン。
今週は何が収穫できるのかわかります。

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この週は、洋ナシ、ズッキーニ、オクラ、トマト、カボチャ、玉ねぎ、きゅうり、メロン、
リンゴなど。

私たちはあまり時間がなかったのでこの日は収穫はあきらめましたが、
夏休み中ということもあってか、家族連れが次々と畑へ向かっていました。
あまり大々的な広告など見たことはないのですが、密かに人気なんでしょうか。




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午前中から気温はすでに40度。日傘(でも実は雨傘!)をさして、畑の中を収穫へ向かう親子連れ。

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まさにアメリカ的編み笠? 帽子みたいな傘をかぶって収穫する兄弟。準備万端ですね。

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こちらはご近所さんかも。かわいいカートで野菜運搬中。



自分で収穫した野菜や果物は1パウンドいくら。で購入します。
この週は、メロンや玉ねぎが1パウンド(約450g)50セント(約40円)、
すいかが1パウンド25セント(20円)、きゅうりやトマト、オクラなどは1パウンド1ドル(約80円)。


入り口脇には即売所のテントもあり、畑に入らずにここでさくっとお買い物だけでもOK。

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到着したのが10時過ぎていたので、結構売れてしまったものが多かったように思います。
売られていたのは、CantelopeやCanary, Casaba Melonsなどの各種メロンと
スイカ、リンゴ、玉ねぎやトマト、そしてもちろんApple Cider(アップルジュース)も。

トマトは大きさも形も不ぞろいで、お店で見るようなお行儀の良い姿ではなかったけれど、
すごくみずみずしく味も香りも濃くて、おいしかった!
メロンもジューシーでとても甘かったですよ。

値段はグローサリーストアーと比べて若干安いかなというところですが、
それよりも香りや味がもう全然違います。
以前にここでにんじんを摘み取った友人が、とても甘くておいしいにんじんで、
そのまま生でがりがり食べてしまったと教えてくれました。

なお、今月いっぱいできゅうりやトマトの収穫は終わり、次はさつまいもの季節になるそうです。
(そういえば、秋は芋掘りの季節でしたね!)


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こんなの発見。果樹園内をカタッカタッカタッとゆっくり走り回る散水車。
よく見ると、トラクターで引っ張るタンクから水が撒かれていました。
なんだか、のどかな風景です。



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果樹園周辺ではこんな道路標識のある交差点も多いんですよ。
もともとこのあたりは農場がたくさんあったエリアなので、
今も馬やロバ・ラマなどの家畜を育てている家がだまだたくさんあるようです。
だから、道路は車と馬が共存することになるんですね。
実際、夕方など馬に乗ってお散歩(っていうんでしょうか)する姿もよく見られます。



ギルクリース果樹園、街から少し離れただけで、なんだか別世界に来たような感覚になれるところです。


Gilcrease Orchard (ギルクリース果樹園)
- 今のところ、オープンは(火)(木)(土)の7:00AM~12:00PM。
- 徒歩で入園して摘み取る場合は、入園料なし。
- 車で入る場合は入園料1台につき$3 がかかります。
- お買い物・入園料ともお支払いは現金のみ。



View Larger Map
Googleマップのサテライトモードで見てみると、緑の縞模様で果樹園の部分がはっきりわかりますね。


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      石川 葉子
      南の島ばかり旅して潜っていたのに、なぜか今は砂漠のど真ん中。縁あってたどりついたここラスベガスは、街そのものも魅力にあふれていますが、実はちょっと足を延ばせば心癒される自然にたっぷり出会える「一粒で2度おいしい」街。そんなラスベガスのいろいろな顔をご紹介していきます。
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