ラスベガスに広がるオキナワの輪。東風平高根(こちひらたかね)さんと沖縄ナイト!
気がつけばもう4年もたっていました。
「沖縄ごはんと島唄ライブでラスベガスの夜はふける」の記事をアップしたのが2011年。
沖縄料理とサンシン(三線:沖縄の弦楽器)による島唄のライブが楽しめるこの「沖縄ナイト」は、
今ではしっかり人気のライブイベントになり、地元のサンシン・ユニット「SHIMA TIME (島タイム)」は
4年の間にメンバー変遷を経て、今は「Okinawa Dreamer(沖縄ドリーマー)」として楽しいステージを繰り広げてくれています。
ライブが行われるレストラン「SATO-YA(さとや)」は、オーナーがうちなんちゅ(沖縄出身の人)のとっても温かいお店で、お寿司やお刺身といった日本食メニューのすき間に隠れている、沖縄そば、ゴーヤチャンプル、ラフテーやタコライスなどのい沖縄メニューも人気だったりします。
えーっ、ラスベガスで沖縄そば?って思いますよね。
ラスベガスではまだまだ手に入る日本食の材料は限られているのに、沖縄食材となればなおさら。
でもそんな環境にあっても、手に入る材料で「あの沖縄の味」を出すべく心を込めて作らた数々の料理が、
ここでは最高のごちそうです。
さて、その沖縄ナイトですが、先週18日(金)と19日(土)は「スペシャル沖縄ナイト」と銘打って、
沖縄出身の三線シンガーソングライター、東風平高根(こちひら たかね)さんを日本からゲストに迎えたステージとなりました。
実は東風平さんは2012年と2013年にもこのさとやでライブをおこなっているので、今回のステージは3回目。
サンシン一本かかえて日本各地はもとより、世界各地でライブパフォーマンスを行っている東風平さん、
今の目標は、武道館でワンマンライブを行うことだそうで、そのゴールに向けてのミッションのひとつとして、
昨年は日本全国47都道府県を廻るライブイベント「日本全国オキナワダンスマラソン」を約4ヵ月かけて「完走」したのだとか。
そんな東風平さんは、ここラスベガスでも客席を巻き込んだ楽しいライブで、日本人だけではなくアメリカ人のお客さんからも拍手喝采です。
■これまでの関連エントリー
○沖縄ごはんと島唄ライブでラスベガスの夜はふける [Nov. 2011]
筆者
アメリカ・ネバダ州特派員
石川 葉子
ラスベガスに来て20年ちょっと。ローカルツアーオペレーター出身のフリーランスライターです。
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