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イタリア/ラ・スペツィア特派員ブログ マイエル ケイコ

イタリア・ラ・スペツィア特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


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皆さん、こんにちは!

イタリアはとても暑くなりました。。。すでにバテバテ状態です。
それでも日陰に入るとそれほどでもないのですが、太陽がグッと地球に寄ってきているのがひしひしと感じる今日この頃です。もうすぐ夏至ですしね。

なので、最近こってりイタリア料理が体に受け付けないため、日本食が急に恋しくなってきました。。。
無性に冷やし中華が食べたい!!!日本から冷やし中華の素を持ってこればよかった、、、こうなったら自力で作るぞ!!!

そんな中、せっかくナポリへいるのだから、サンカルロ歌劇場は今何をしているのかしら?とサイトで調べてみたところ、プッチーニのマノン・レスコーがちょうど行われるということでしたので、さっそく行ってきました!

当日は蒸し暑くて朝シャワーを浴びましたが、劇場へ行く前にもう一度シャワーをしてから外出しました!

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こちらがマノン・レスコーのチラシ
当日はAキャストの日だったのですが、主役のソプラノMaria José Siri が足をねん挫し演技ができないということで、BキャストのAinhoa Arteta が歌いました。
ソプラノMaria José Siri は、以前ラ・ボエームや蝶々夫人、アイーダを聞いたことがあったので今回も聞きたかったのですが、Bキャストのソプラノは正直とてもよかったです。ベテランのスペイン人の歌手で52歳だそうです。
最近若い指揮者やオペラ歌手が続々と登場し、舞台を見ながら<もしかしてわたしよりかなり若いんじゃないの???>と思ってしまうのですが、今回は年上でその上指揮者のマエストロ・オーレンもすっかり大御所ベテランなのでほっとひと安心し落ち着いて鑑賞できました。

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今回は右一番上の天井桟敷に座りましたが、とてもよく歌手や合唱、オーケストラを聞くことができました!
むしろ、天井桟敷の方がオペラ歌手の本当の声を聞くことができます。
演技や舞台全体を見たいときには、プラテアやパルコのチケットを購入した方がいいですね!

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横側も豪華で素敵なサンカルロ歌劇場!


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玄関口にあるポスター


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正面玄関口

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ナポリ国立図書館側のサンカルロ歌劇場

(マノン・レスコーのあらすじ)

 デ・グリューは、旅籠で知り合ったマノン・レスコーに激しく惹かれる。
 彼女は、明日修道院に入る運命だったが、彼女を愛人にしようとたくらむジェロンテ大臣は、今夜彼女を馬車で連れ出すつもりでいる。
 そのことを知ったデ・グリューは、マノンをこっそりパリへと連れて行く。

 デ・グリューとマノンはパリで暮らし始めるが、まもなくマノンは貧乏なくらしに耐えられなくなり、ジェロンデ大臣の元へ走る。
 彼の愛人となり、贅沢三昧な暮らしをするが、デ・グリューとの愛の生活も忘れられず、うつろな日々を過ごす。
 マノンの元に現れたデ・グリューに、マノンは許しを求め、二人で逃げ出す決心をする。
 しかし、マノンが宝石や装飾品を持ち去ろうと荷造りに手間取るうちに、警官が現れて、マノンは逮捕されてしまう。

 逮捕されたマノンは、売春の罪でアメリカに追放されることとなる。
 デ・グリューは、囚人を乗せる船の船長に頼み込み、マノンと共にアメリカへ渡る。

 しかし、アメリカでもマノンは男と問題を起こし、フランス植民地から荒野へと逃げる運命をたどる。
 疲れきって歩けなくなったマノンのために、デ・グリューは水を探すが、みつけられない。
 マノンは、デ・グリューの腕の中で息絶え、デ・グリューは絶望に号泣する。

   原題:MANON LESCAUT
   作曲者:プッチーニ
   作曲年:1892年
   台本:ルッジェーロ
   初演:1893年2月1日、王立歌劇場(トリノ)

(1分で読むオペラストーリーより引用)


これからのサンカルロ歌劇場の演目はカルメンやイル・トロヴァトーレなどが行われます。
一度聞きに行ってみませんか?!

<インフォメーション>

サンカルロ歌劇場 Fondazione Teatro di San Carlo

(住所)98/F, via San Carlo 80131 Napoli, Italia

(チケット売り場)biglietteria

(電話)T +39 0817972331/412

(営業時間) 月ー土 10時から17時半 da lunedì a sabato H 10.00 - 17.30
         日 10時から14時 domenica H 10.00 - 14.00

biglietteria@teatrosancarlo.it

ケイコ


2017年6月20日

皆さん、こんにちは!

さて、今回のナポリ滞在の本当の目的は、恩師、マエストロ・フランチェスコ・パレーティ、ピアノリサイタルが母校のナポリ国立音楽院で行うためでした。

実は、恩師は昨年秋よりアヴェリーノ国立音楽院からナポリの国立音楽院へ転勤になり、これを記念してリサイタルをこのナポリの国立音楽院ですることになりました。

正直私は母校に行くのはとても久しぶりで、こんなきっかけもなければなかなか行く用事もなく、恩師から招待を受けた時にはとてもうれしくて心から楽しみにしていました。

この恩師からは、楽譜をしっかりと正確に読む勉強を教わりました。

その上、この恩師はサンカルロ歌劇場の合唱団のマエストロを1980年代後半から1990年代中ごろまで13年間していましたので、サンカルロ歌劇場のことはたいへん詳しく、以前からよくいろいろとお話を聞きました。


忘れもしません、私がこのナポリ国立音楽院の入学試験の時もご縁があり伴奏を弾いていただいたり、コンサートで伴奏をお願いしたこともありましたが、恩師がソロでピアノを弾くのは初めて聞くので、どのように演奏なさるのかとても興味がありました。


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こちらが、マエストロのプロフィールと今回のプログラム。
シューベルトのソナタを演奏されました!

先生の人柄がとてもわかる演奏をしていました。演奏を聴きながら学生だった当時のころがよみがえり思い出しながら鑑賞しました。
この恩師は、とにかく淡々としたレッスンをしてくださり、私としてもとてもありがたかったことを覚えています。たいていの歌の先生をはじめ、音楽の先生は、情熱をもって熱く厳しく教えてくださるのですが、時々こちら側(習う側)が非常に負担になることもあり、偏った考え方になったり、変に影響してしまうことがあるのですが、この恩師は別格でした。もちろん情熱は人一倍あるとは思いますが、とにかくその時その時の感情に任せてレッスンをするような人ではなく、いつもと同じように私たち学ぶ側の体調やのどの調子が悪くても良くても必ず毎回実りのあるレッスンをしてくださいました。

その上、とても前向きでネガティブなことや人の噂話などは一切言わず、私にとっては本当に貴重な存在でした。
これからも機会があればぜひマエストロに学びたいと思いました。

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演奏を終えたマエストロ!


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パイプオルガンがとても素敵なサーラ・スカルラッテイ!

イタリア各地にあります、国立音楽院では、たくさんのコンサートやオペラを安く見ることができます。
一度聞きに行ってみませんか?

<インフォメーション>

ナポリ国立音楽院
(正式にはサン・ピエトロ・ア・マイエッラ国立音楽院 Conservatorio di musica San Pietro a Majella)

<住所>Via Majella,35 Napoli

<電話番号>081 444958

http://www.sanpietroamajella.it/


今回のプログラムの曲をhttps://www.facebook.com/ilaria.pareti/videos/1377050745706213/で少し聞くことができます!


ケイコ



2017年6月14日

皆さん、こんにちは!

さて、先日ローマ滞在後、ナポリに移動して、一年ぶりにイタリアへ旅行に来られた日本の知人と一緒にイタリアン紳士ワイシャツのお店へいってきました。
ただいまカッフェ・キンボのコマーシャルでもお馴染み、イタリア人は仕立て屋さんでスーツやワイシャツをオーダーメイドするのがダンディーだとか。。。

そもそも日本人はイタリアで既製品のスーツやワイシャツを購入したくても、体形が合わずどうしてもお直しをしないといけないので、それならせっかくイタリアまで遥々来たのだから、オーダーメイドでお願いしようか?!と考える旅行者も増えたそうです。

ただ、少なくても2度はお店に行って寸法を図ったり、仮縫い後にチェックのために足を運ばなくてはならず、どうしても時間がかかるため、あきらめる人も多いそうです。

私もずいぶん前に実父に既製品のイタリアン高級ワイシャツをお土産に買って里帰りをしたことがありましたが、やはりサイズが合いませんでした。。。

ですので、オーダーメイドにすると自分にピッタリのワイシャツやスーツを買うことができます。

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こちらが今回行ったお店!


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見てください!たくさんのワイシャツが!
オーダーメイドの注文後、このサルトが一つ一つ丁寧に仕上げていきます。

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ワイシャツのえりが!ナポリの道化師、プルチネッラも!

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女性のブラウスもオーダーメイドできますし、ワイシャツに合わせてネクタイも注文できます!

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オーダーメイドで完成されたワイシャツ!

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内装もおしゃれでした!


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こちらが、サルトのオーナー、フランチェスコ・メロッラ氏!!!
(この画像は知人から拝借)

この日は実は休業日で、事情を話し、ご無理を言ってお店を開けてくれました。
なので、アシスタントがお休みでしたので、当日は電話の応対もこのお店のサルトのオーナー、フランチェスコ・メロッラ氏がしていてとても忙しそうでした。

イタリアでオーダーするのは、ハードルが高いなあと思われる人もいますね!滞在期間も限られていますしね。
オーダーでもセミオーダー、イージーオーダーなどもありますので、お店によっては一回で対応できるところもあります。

せっかくですので、世界1のファッションの国、イタリアでワイシャツをオーダーメイドするのは一生の自分のお土産になると思います!

なんといっても、デザインや生地も選べますし、自分の体にフィットしますね!
その上、世界で一つだけの自分のオリジナルワイシャツが持てる、このこだわり。。。
愛着が生まれ、長く大切に着ようと思いますよね!


<インフォメーション>

Sartoria di camicia Calabritto

サルトリーア・デイ・カミーチャ<カラブリット>

<住所>
Via.Calabritto,20(Palazzo Calabritto)Napoli Italia
<電話>
081-7643012

皆さんもイタリアで一度、オーダーメイドでワイシャツを作ってみませんか???
ワンランク上のオシャレな自分になるために!!!

ケイコ



2017年6月11日
2017年6月 8日
2017年6月 3日
2017年5月29日
2017年5月22日
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