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イタリア/ラ・スペツィア特派員ブログ マイエル ケイコ

イタリア・ラ・スペツィア特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


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皆さん、こんにちは!

さて、モデナ滞在も中盤を迎えました。

ほとんど自炊をしていますが、時々はせっかくだから美食でも有名なモデナ料理を食べてみたいので外食しています。

昨年歌劇場のオーディションの後、この<トラットリア・アルディ―ナ>へ食べに行きたかったのですが、平日はランチしか開店しないため行くことができず今回はリベンジで行ってきました!!!

なんと、地図で調べると、ほぼ毎日通っている道にありました。(爆笑)

どうして今まで気付かなかったといいますと、なんと普通のトラットリアらしくなく、マンションの中に入って一階にあったからなのでした。

そしてドアを開けてみますと、すでに超満員!!!<わあー凄い!流石!!!>と感動しながらしばらく待ちました。
お一人様で行きましたのでたぶん座れるかなあと思いながら待っていると、相席でしたが(地元モデネーゼの人達と相席もいい経験ですよ!)すぐに案内してくれました。

ほとんどが地元モデネーゼばかり!!!

実は本家本元こってりお肉料理がメインのモデナに住んでいるのにも関わらず、まともなお肉系のお料理をしばらく食べていませんでしたので、正直体力が落ちていました。

なので、この日は思いっきり、モデナ郷土料理ラグーソース(トマトと豚肉入り)のタリアテッレを迷いもなく注文しました!

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こちらがトラットリア・アルディ―ナ(ほら上を向いて歩かないとわからないでしょ?!)

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マンションの標札(これではさすがに分かり難い!でも恐るべしすごい人気!!!)

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玄関口!看板やメニュー、ステッカーがなければ、まるで普通のお宅へお邪魔する感じです!

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ジャジャーン!!!念願のラグーのタリアテッレ!!!

ただとっても美味しい!!と一言では言えない奥の深ーいトラットリアのストーリーが伝わってくるこってりかつ渋みのあるラグーソース!流石老舗!!!

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パンはソースがこってりなので胃にもたれないライトなタイプでした!

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メイン料理も注文しようと思ったのですが、すでにお腹がいっぱいになったので、野菜は食べておこうと今回はこのブロッコリーとカリフラワーの付け合わせ料理にしました。すこしトウガラシも入っていましたが栄養たっぷりの一品でした!

超満員でしたし、席に案内された後、オーナーとウエイトレスが喧嘩?!をしていましたが、(あとでご夫婦だとわかりました!)
その喧嘩の原因がなんと、私の所にまだオーダーを聞いていないから早くしなさい!!!とオーナー(夫)がウエイトレス(妻)に言って口喧嘩になっていました。。。(けんかをやめてー二人を止めて。。。笑)

私はあんまり待たされたりしても特に気にならないタイプなのでしばらくスマホをいじりながらいつかなあと待っていました。。。
(それでも5分程度待っただけです。)

まさか喧嘩になるとは?!と思いましたが、ちょっと笑えました。。。

(クチ―ナ・ダ・インクボという番組を生で見ているようでした。。。詳しくはこちらをご覧ください!

そして奥さんが私の所へとても感じよく来て今日のメニューの説明をしていました!
(いまの喧嘩がまるでなかったかのように、、、笑)

<ご注意>誤解なさらず、お味は絶品でした!!!

その上、シェフの一人がなんだか私の方を(日本人だったからかも?!)チラチラやたら見ていました。。。
これもあとでわかったことなのですが、日本人が修行に来ていたそうです。。。だからですね。。。

モデナへ旅行される時にはぜひこのトラットリアへ食べに行きませんか?

<インフォメーション>

トラットリア・アルディ―ナ(Trattoria Aldina)

<住所> Via Albinelli 40 41121 Modena
<TEL>059 236106
<営業日>月ー土(日曜日は休み)
<営業時間>月ー木(12時から14時半まで) 金・土は夜も営業。

ケイコ


2017年3月21日

皆さん、こんにちは!

只今モデナ滞在中なのですが、さすがに住んでいないところだし、その上方向音痴なので、なかなか道を覚えるのに一苦労しています。まあイタリア語は大丈夫なので如何にもここに何年も住んでるかのようなどや顔で歩いているのですが、心の中では<あら?どこだったかなあ、昨日行ったスーパーは???>とか<あのピッツェリアのお店はどの道だったかなあ?>とか、相変わらず地図も読めない、いや初めから地図も見もしないでウロウロしています。

なので度々遠回りして<あっちから行った方が良かったのに><あの道はこの道につながっているんだあ。。。>とかあとからわかったりしています。

そういった私の態度がやっぱり地元の人はわかるのか<なにを探していますか?>とモデネーゼ(モデナの人)は親切に尋ねてくれたりします。

道に迷ったおかげで、行きたかった懐かしの場所へフッと行けたりすると<迷って良かったかも?!>と相変わらずの楽天家を地でいっています。。。(爆笑)

そんな中、劇場へ行く途中、必ず通る道にジェラート屋さんがあり<とても美味しそうだなあ、一度食べたいなあ>と思いながら毎回見てるだけ。。。。だったのですが、ついに今日の稽古の後で食べました!!!

それが、予想を超えた美味しさだったのでご紹介したいと思います!!!

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ジェラート屋さんK2


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店内

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セミフレッドがずらりと!

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こちらがジェラートコーナー


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ここにも私好みのイチゴのケーキが!


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食べたい!!!

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私が注文したのは3種類のジェラートコーンなんと、2,3ユーロ!!!安い!うまい!

そして見てください!お花のような盛り付け!さすがイタリア!!!やるー!

皆さんも是非一度ジェラートK2へ食べに来ませんか?
おいしそうなケーキも売っていますよ!!!

<インフォメーション>

<店名>Gelateria K2

<住所>Corso Canalgrande, 67, 41121, Modena, Italia

<TEL>059 219181

地元っ子も一押しです!


ケイコ


2017年3月12日

皆さん、こんにちは!


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只今、北イタリア、エミリアロマーナ州にありますモデナというところに短期滞在中です。
これからモデナ滞在でのことを書こうと思いますのでよろしくお願い致します。

さて、モデナといえば、ランブルスコの赤ワイン?バルサミコ酢?
はたまた、エンツォ・フェッラーリ?
食通ならご存知のはず、世界レベルのレストラン<オステリア・フランチェスカーナ>?

それとも世界の巨匠大テノール、ルチアーノパヴァロッティや大ソプラノのミレッラ・フレーニ?と小さい街ながら、非常に味のあるイタリアの古い街の一つです。

大聖堂(ドゥーモ)やギルランディーナ(トッレ・チヴィカ)、グランデ広場はユネスコの世界遺産に登録されています。
観光客はそれほどいませんが、それでもF1フェッラーリのファンなら、一度はモデナ自動車メーカー・フェラーリの本拠地マラネッロへ観光に行ったみたいと思うのではないのでしょうか?モデナには駅の近くにエンツォ・フェッラーリの博物館もあります。


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私はそんなとても素敵な街で約一か月モデナ市立歌劇場<ルチアーノ・パヴァロッティ>で行われます、ベッリーニ作曲オペラ<清教徒>に合唱団として出演することになりました。

以前30代前半に某歌劇場に合格していたのですが、当時はヨーロッパがEUとして活動し始めたころで、イタリアの歌劇場もイタリア人かヨーロッパ人しか正式な歌劇場のオーディションを受けることができなくなり、日本国籍の私は残念ながら次第にお呼びがかからなくなりました。

あれからかなりの時が過ぎ、数年前からヨーロッパ人以外の外国人にも歌劇場のオーディションを受ける権利が再び正式になりましたが(歌劇場によっては未だにヨーロッパ人以外は資格がありませんし、正式になったとしても採用される可能性はとても低いです。)

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イタリア政府が劇場への経費を大幅に削減し、更に劇場離れが続き、現在のイタリアの歌劇場はかなりの経営が困難となっています。

そしてやはり若い人達(30代前半まで)やソプラノはどうしても声の軽めの人が有利に採用され、それでもめげずにいろいろな歌劇場にチャレンジし、何度も何度もオーディションに落ちましたが、昨年このモデナ歌劇場のオーディションを受けに行き、やっと念願にも晴れて合格し(ミラクル!!!)今年正式に5年間契約をし合唱団として働くこととなりました。(この歌劇場は5年ごとしかオーディションをしないそうです。)

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毎日の稽古が楽しくて仕方がありません。
劇場の中はパヴァロッティの写真がところどころにありそのたびに私は深くお辞儀をして稽古に向かっています。
私にとっては大げさかもしれませんが神様のようなのです。。。


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古くて小さい円形歌劇場(それでも約1000人は入ります)ですが、地元の熱心なオペラファンが多く、今でも年間チケットはすぐに売り切れてしまうほどの大人気ぶりです。

大学生のころ、オペラの勉強を本気でしようと決めたのは、他でもないパヴァロッティの生の歌を聞いてからなので、それからパヴァロッティの大ファンになりました。
ですので、そのきっかけを下さった人の生まれ故郷の歌劇場で働けるだなんて本当に夢のようです。

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イタリアに留学し、いつかはイタリアの歌劇場で働くことが夢だったのでそれがやっと実現でき本当に幸せです。
外国人だから、年いってるから、腐るほどいてるソプラノだから、誰一人知らないし、コネもないしと逃げた理由にせずに、決してあきらめずにやってきて本当に良かったです。

まだまだ夢はありますが、地に足を付けてできることを楽しんでやっていきたいと思います。

もしイタリアモデナ近くへお越しの際にはぜひ一度モデナの歌劇場へご来場下さい!
モデナ歌劇場のほか、ピアチェンツァ歌劇場、レッジョエミーリア歌劇場でも行われます。

<インフォメーション>

オペラベッリーニ作曲<清教徒>

モデナ市立歌劇場<ルチアーノ・パヴァロッティ>
3月16日(木)20時、19日(日)15時半、21日(火)20時開演

ピアチェンツァ市立歌劇場3月24日(金)20時半、26日(日)15時半開演

レッジョエミーリア市立歌劇場3月30日(木)20時、4月2日(日)15時半開演

心からお待ちしております!

ケイコ


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