愛犬と初旅行！世界遺産"青の洞窟、カプリ島"へ 後編
翌日は、アナカプリ地区を観光しました。
そして念願の５８９メートルの高さのソラーロ山へリフトで昇りました。
係りの人たちは、犬も乗っていいよ！って言ってくれましたが、私の方が片道13分の距離をリフトで落ち着きのないまだ４カ月のピッパと一緒に行く勇気がなくて、今回は入り口で待機してもらいました。
無駄吠えもせずに待っていてくれました。
リフトの乗り場はアナカプリ地区のヴィットリア広場の裏側にあります。
リフトはスキー場で乗る一人用のリフトなんですよ！
ソラーロ山の頂上に着くと、ナポリ湾が眼下から一望できて景色がとっても美しかったです！
カンツォーネ·デル·チェーロ（空の歌）という名前の可愛いバールで一休みもできます。
ただ高所恐怖症の方はご注意ください！けっこう、勇気が要ります！
スリル満点ですよ。
（インフォメーション）
ソラーロ山リフト営業時間 ３月ー１０月９時半から１７時半まで
１１月ー２月１９時半から１５時まで
（天候により若干変更します。）
ソラーロ山リフト往復券 １０ユーロ（２０１４年現在）
その後、カプリ島でお馴染みの手作りフラットサンダルのお店に行きました。
職人気質でオーラ丸出しのアントーニオ·ヴィーヴァさんのお店！
お値段は少し高め、既製品なら30ユーロから購入できますが、その場で手作りしてもらうと約120ユーロからになります。人に靴をプレゼントをするのはちょっと難しいので、ぜひ記念に自分のお土産にいかがですか？
（インフォメーション）
アントーニオ·ヴィーヴァ カプリの手作りサンダル店
Antonio Viva Arte Sandalo Caprese
オルランド通り７５番地 アナカプリ
Via Orlandi,75 Anacapri
電話番号０８１－８３７３５８３
この日の夕食はヴィッラ·サン·ミケッレ近くにあるレストラン"ラ·フェニーチャ"へ食べに行きました。話を聞きますと、チェフはアルバニア人とギリシャ人のハーフの女性で、カプリ島にある有名なレストランで10年近く修業をして、去年より夫でもあるオーナーと一緒にこのレストランを始めたそうです。
この日は、魚貝のリゾットやお魚料理を頂きました。どれも美味しかったです。なんといっても絶妙な景色で夕食が楽しめます。気になるお値段はカプリ島のレストランで食べるんだったら妥当な値段です。（フルコースお一人35ユーロから）
（インフォメーション）
ラ·フェニーチャ アクセル·ムンテ通り１番地A
La Fenicia Viale Axel Munthe,1A
電話番号０８１－８３７３６００
営業時間 月ー土 お昼１２時半ー１５時
夜１９時ー２３時まで。
次の日はスパとマッサージへピッパをホテルに残して行ってきました。
スパの後、スクラブマッサージ２０分、オイルマッサージ３０分、とってもリッチな気分でリラックスでき、内装も美しいかったです。
（インフォメーション）
ハローセンターポリツィアーノ
Halo Center Poliziano (Spa)
オルランディ通り１０３番地 アナカプリ
Via Orlandi,103 Anacapri
電話番号０８１－８３７３９２４
その後ホテルに戻ると、ピッパはずっと泣いていたそうです。（苦笑）
ホテルの方に謝罪し、ついさっきまでリラックスしたはずが、一気にストレスが溜まりました。仕方がありません。ピッパはまだ、生まれて約4か月目、いつも私から離れません。とっても甘えん坊さんです。たった2時間足らずでもダメでした。（大反省）
ペットと行くヴァカンスは本当に楽しいのですが、やっぱり気を付けないといけないことが色々とあります。幸い、船やバスなどでは粗相もせず、また酔いもせず、お利口にしてくれました。他のワンちゃんと外出中よく出会いましたが、全く問題ありませんでした。
最終日の夕食は、レストラン兼ピッツェリア"マテリタ"へパスタを食べに行きました。
そう、一度食べたかった"カプレーゼのラビオリ"です。超お勧めです！ピッツアはもちろんお持ち帰りできます！
![DSCN0755[1].JPG](/laspezia/assets_c/2014/09/DSCN0755[1]-thumb-400x300-121638.jpg)
（インフォメーション）
レストラン·ピッツェリア·マテリタ
Ristorante e Pizzeria Materità
オルランディ通り、１４０ アナカプリ
Via Orlandi,140 Anacapri
電話番号０８１－８３７３３７５
営業時間、月ー日お昼１２時半ー１５時まで
夜１９時半ー２４時まで
今回、愛犬ピッパと初めての旅行でハプニングも遭って、戸惑いもあったけどとっても楽しかったです。
また、行きたいなあ。
"ピッパ、次はどこ行く？？？"
( ピッパ ) "バウバウバウ（ワンワンワン）。。。♡ ☆"
ケイコ♫
筆者
イタリア特派員
ピッパ
イタリアミラノへオペラ留学後日伊間を往復する暮らしを初め、結婚後はイタリア各地に移住。
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