イタリアのマンションの玄関にキラキラと光る大きなクリスマスツリー
皆さん、こんにちは!
今回は、今月のお題イルミネーションをご紹介します。
日が暮れるころにイルミネーションの写真を撮りに行こうと出かけましたが、
カメラの質にもよると思いますが、裸眼と写真とでは若干変わってしまうのが残念です。
そこで、またもや、大失敗をしてしまいました。
そう、家のカギを家の中に置いたまま外出してしまったのです。(苦笑)
これが問題の鍵!
イタリアの玄関ドアは大抵、ドアが閉まってしまうと、開けられなくなっています。
ホテルの客室のドアのようです。
ものすごく重たい頑丈のドアで、カギも2、3コ違う種類をつけるのは当たり前。
うちの家は、マンションの玄関からうちのドアまで合計5つの鍵が必要です。
ジャラジャラと重たいのなんのって!
玄関のドアは(裏側)こんな感じです。
それでも、狙われると、泥棒に簡単に入られます。
まあ、家には金目のものもないし盗むものがないので入っても無駄だと思いますが。(苦笑)
なんとか、まだ仕事中だった人生の相方のところまで行き、カギを受け取り、家に入ることができました。(冷や汗)
愛犬ピッパもいつもと違う長いお散歩コースだったため、何かがおかしいと感じたのかさすがにビックリした様子でした。
さて、街に住むイタリア人は、大抵門番兼管理人付きのマンション暮らしを好みます。
12月7日までに、玄関のドアの入り口に日本でいえばしめ縄や角松のように飾りつけをします。
家の中もクリスマスのデコレーション(飾りつけ)をします。
そして、1月6日のエピファニーアの日にすべて取り払われます。
近所の方々のドアの飾りつけの写真を撮りました。良かったらご覧ください!
それから、マンションの入り口の玄関には、クリスマスツリーが門番さんにより飾られます。代々から受け継がれるクリスマスツリーが飾られるところもありますが、毎年飾りつけを変えるマメな門番さんもいてセンスを問われます。
マンションの顔でもある玄関なので、これは門番さんの腕の見せ所です。
マンションにある大きなクリスマスツリー(だいたい、2メートルから3メートル半ぐらいの大きさです。)の写真を撮りました。
良かったらご覧ください!
日本もきっときれいだろうなあ!
(12月のお題より"イルミネーション")
ケイコ
筆者
イタリア特派員
ピッパ
イタリアミラノへオペラ留学後日伊間を往復する暮らしを初め、結婚後はイタリア各地に移住。
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