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イギリス・ロンドン特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。
2007年のちょうどこの時期、朝起きてテレビをつけると、そこには目を疑うような映像がありました。なんと地元グリニッジの観光名所カティーサーク号が激しく炎上していたのです。
この船、19世紀に建造された現存する唯一のティークリッパー(茶葉輸送用の快速帆船)。130年以上の年月が経過し、雨漏りなどの老朽化が進んでいたため、火災の半年ほど前から修復工事が行われていました。
作業を行っていない朝方の出来事ということもあり、当初放火が疑われたのですが、その後、作業現場で使われていた「掃除機の電源が入ったままになっていた」という何ともお粗末な発火原因が判明。木造なので瞬く間に火は燃え広がったものの、幸い、修復工事に伴いマストなどの重要パーツは別の場所に保管されていたそうです。
そんなカティーサーク号が、6年という長い修復期間を終えて、先月26日に再びオープン。週末には長蛇の列ができ、かつての活気を取り戻しています。

特筆すべきは、船体が海に浮かぶような展示方法になっていること。デッキや船内はもちろん、1000トン近くもある船の下も展示スペースになっていて、まるで海の中から船底や海面を見上げているような気分が楽しめます。

実は1957年の一般公開以来、50年もの間地上に設置されていたため、船本体の重みに耐えかねて船体が変形。これはもう持ち上げるほかないと、地上から3メートル浮かせた今回の展示スタイルが考え出されたようです。ちなみに、修復総額は5000万ポンド(約65億円)に上り、国営宝くじの収益金などで賄われました。
船内は、当時の船荷を再現した中国の茶箱や、船の構造や貿易の歴史を紹介したデジタル展示などが見られ、広々としたデッキに上がれば、磯の香りがしそうなほどの臨場感でした。正直、「船を見るだけで入場料12ポンドは高い!」と思っていましたが、一見の価値ありな展示内容です。

ところで、カティーサーク号からテムズ河に沿ってグリニッジ大学の方へ10分ほど歩いていくと、地元の人たちで賑わうパブ「カティーサーク・タヴァン」があります。グリニッジ周辺は観光客で常に混雑していますが、ここは駅から少し離れるので、周辺は驚くほど静か。200年以上の歴史があるこの建物に一歩足を踏み入れれば、その雰囲気の良さを誰もが実感できると思います。観光に疲れたら、テムズ河を眺めながらここで一杯いかがでしょうか。
カティーサーク号
見学時間:10時〜17時(最終入場:16時)
定休日:月曜日(2012年11月までの定休日)
入場料:大人£12、学生・60歳以上£9.50、子ども£6.50 ※オンライン事前予約可
住所:Cutty Sark Clipper Ship King William Walk, Greenwich, London SE10 9HT
最寄駅: Cutty Sark
http://www.rmg.co.uk/cuttysark/
昨年のちょうど今頃、世界中を感動の渦に巻き込んだ、かどうかは分かりませんが、
少なくとも英国中を熱狂に包んだロイヤル・ウェディング。
あれから1年、ロンドンの観光名所マダム・タッソーろう人形館で、ウィリアム王子夫妻のろう人形が公開され、
早くも大人気アトラクションとなっています。
人形は、2010年11月の婚約発表時の2人をモデルにしたもの。王室から提供された体のサイズ情報を元に制作され、注目を浴びたあの青いドレスも、実際にIssa Londonのデザイン・チームがキャサリン妃のろう人形用に新たに作ったそうです(このブランド、東京・銀座三越に先月ショップをオープンして話題になっていました)。もちろん、故ダイアナ元妃の形見で、王子から贈られたブルー・サファイアの婚約指輪のレプリカも光っています。
今回はロンドンでのフラット探しについてです。
多くの方は語学学校や大学を通して探されるかと思いますが、それ以外にもいくつか方法があるのでそのことについて紹介させていただきます。
ロンドンで新居を探すといった場合に、だいたい入居日から3週間前くらいから探すのが普通です。そんなまぎわで大丈夫なの?と思われるかもしれませんが、ロンドンではこれが普通です。日本のアパートなどに比べて多くの場所は水まわりが悪いことがあるのでそれは要チェックです。
シェアーが普通だと思いますが、一番有名なサイトは
http://www.gumtree.com/flats-and-houses-for-rent/london
英語ですべて書かれているので、読み書きなど普通に英語で会話ができる方におすすめです。だいたいここに掲載されているフラットは数日以内には誰かに決まってしまうほどのスピードで交渉がなされます。自分の好きなフラットが見つかったら直接メールか電話で連絡して見学に行くことになります。このサイトはロンドンに住む大部分の人が使っているので、フラットメートはだいたい外人でいろいろな国籍の人と出会うことができると思います。
そして、日本人向けに日本人が基本的に管理しているフラットを探したい場合は
http://www.mixb.jp/uk/acm/acm_list_f.php
このサイトの多くのフラットは比較的きれいなフラットが探せます。大家さんが日本人の方や、日本人に借りてほしい外人の大家さんが広告を出しています。
ロンドンでのフラット探しは簡単と言えば簡単ですが、すべて1週間以内で物事が進むことが多いのでそれは覚悟しておいた方がいいかと思います。
何かご質問があったらメールください。
