ダヴィンチ・コードを巡る(1)〜ロスリン礼拝堂〜
トム・ハンクスとジャン・レノの共演でも話題の映画ですが、小説に登場する主要スポットで実際にロケが行われていることも映画の大きな魅力ですね。
そのため英国政府観光局ではダヴィンチ・コードのロケ地の情報サイトをオープンさせています。
さて、ダヴィンチ・コードの最大の謎が隠されているのがスコットランドの古都エディンバラの郊外に建つロスリン礼拝堂(注 音が出ます)です。ロスリン礼拝堂の建立にはテンプル騎士団やフリーメーソンが大きなかかわりを持っていると言われています。それほど大きくない堂内は彫刻の山、山、山。コロンブスの大陸発見以前の建設にもかかわらずトウモロコシやサボテンなどアメリカ新大陸をモチーフとした彫刻があるなど確かに謎が多いのも事実です。
私たちは昨年の夏に行って来ました。エディンバラからは15Aのバスで約45分です。エディンバラの乗り場はSt Andrews Squareが分かりやすくてお勧め。バスは1時間に一本しかないのですが予定の時間に15のバスが来ることがあります(時刻表はこちらから)。その場合は15に乗って途中で乗り換えて下さい。最近はたくさんの観光客が訪れるのでドライバーさんが親切に乗り換えのポイントを教えてくれますし、他にもたくさん観光客がいると思いますのでそれほど心配はいらないと思います。帰りのバスも時間通りに来ることはほぼ期待できませんので近くのパブで休みながらのんびりとスコットランドの田舎を楽しみましょう。バスの本数も少なく意外と時間がかかるので午前中に出掛けましょうね。
小説片手にこの夏はダヴィンチ・コードの世界を巡ってみませんか。
Roslsyn Chapel
開館時間
4月1日〜9月30日 - 9.30am to 6pm
10月1日から3月31日 - 9.30am to 5pm
日曜日 12.00pm and 4.45pm
入場料 7ポンド 16歳以下無料
ダヴィンチ・コードを巡る
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