英語になった枝豆

公開日 : 2008年01月26日
最終更新 :
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ロンドンにまだ住み出したばかりの頃、街中にある看板にアルファベットで綴られた日本語を見つけてはよく喜んでいました。Sushi(寿司)、Teriyaki(照り焼き)、Karaoke(カラオケ)、Manga(漫画)・・・・・・。どれもこれも、いまや英語の一単語として普及している日本語です。

最近、この「なんちゃって日本語英語」のボキャブラリーに加わったのが枝豆(Edamame)。しかも日本では中年男性が居酒屋でビール片手にネクタイで鉢巻しながら食べていそうなこの枝豆が、イギリスでは健康食品として若い女性たちの間で支持を集めています。

スーパーマーケットに入るとEdamame。お弁当屋さんに行ったらEdamame。友達の家で開かれたパーティーでもEdamame。健康法について特集した新聞記事にもEdamame。枝豆が今、世界の舞台に立とうとしています。

ちなみに私が働くオフィス最寄りのお弁当屋を覗いてみると、Edamameは£2.45ポンド(約540円)也。なかなかのお値段です。

枝豆の英国デビューを、温かい目で見守っていきたいと思います。

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