ロンドンで創作寿司コンテスト
日本食がブームとなりつつあるロンドンにて先日、オリジナル寿司の競作イベント「EAT-JAPAN SUSHI Awards 2008(クロスメディア主催)」が開催されました。
世界各国のコンテスト優勝者などから選抜された 7名の料理人がオリジナル寿司を披露するこのイベントの参加チケットのお値段は、90ポンド(約1万7000円)。いよいよ長期的な不景気が到来かと言われているイギリスですが、金融不安なんて、なんのその。この贅沢なイベントが行われた会場は、超満員となっていました。
優勝した、米国カリフォルニアの日本食レストラン「Sushi Ran」シェフ、日下部光紀さん。彼は、米を「蒸す、焼く、揚げる、煎る、発酵させる、凍らせる、抽出する」という、7つの異なる方法で調理することによって、お寿司のネタに仕立て上げた作品を披露してくれました。
スウェーデン代表のポンタス・ヨハンソンさんの作品もなかなかユニークで……
さすがはスウェーデン、お寿司のネタにトナカイの肉やヨーグルトが使われているのです。
審査員席には、イギリスのお料理番組の司会者や、セレブ・シェフなんかもいました。
テレビカメラも入って、イベントは大賑わい。
「カリフォルニア巻き」みたいに、いずれ「ロンドン巻き」「ストックホルム風ちらし寿司」なんていうお寿司が誕生するのも、そう遠い話ではないのかもしれません。
Eat-Japan
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