在英邦人の帰国術
ロンドンを始めとするイギリスに在住する日本人駐在員の人々が迷うのが、夏休みの過ごし方。迷う選択肢は主に2つ。
1.日本に帰って実家で過ごす
2.せっかく英国にいるのだから欧州の他の地域を旅する
夏休みといっても、もちろん無限にあるわけではないので、多くの人はこのどちらかの選択肢を選ぶことになります。
でも、何とか両方とも叶えてしまおう、と工夫を凝らしている人も多いみたいです。そういった人たちが利用するのが、欧州の空港でのストップオーバー。
複数航空路線の乗り継ぎする際に、中継地点で24時間以上滞在することを意味するストップオーバーを使えば、例えば英国―日本を結ぶ航路の途中で、KLM=オランダ、エア・フランス=パリなどで滞在を楽しむことができるわけです。
とりわけ最近在英邦人の間で人気を集めているのが、ヘルシンキへのストップオーバーなのだとか。ヘルシンキー成田間が9時間半と、意外なことにヘルシンキは日本までの航路を最短で結ぶ欧州都市だそうで、仮にストップオーバーせずに乗り継ぎとして利用するためだけでも、便利に使っている人が多くいるみたいです。
それにしても、イギリスと日本を結ぶ国がフィンランドっていうのは意外ですね。
フィンランド航空
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