聖火リレーがやってきた
数日前、家の近くを聖火リレーが通過しました。「TOUCH RELAY(聖火リレー)2012」と書かれたバスに先導され、その後ろをスポンサーのトラックがスピーカーから賑やかな音楽を流しながら次々に通過していきます。見物客は配られたサムソンの旗をブンブン降って応援。
静寂を取り戻した道路に聖火ランナーの姿がありません。あれ?まさかトラックに乗っていたんじゃ、という心配が一瞬頭をよぎったのですが、
よーく見ると、律儀に信号待ちする聖火ランナーを発見。
そして、ゆっくりと目の前を通過していきました。
ところで今、街の至るところにこんなオブジェが立っています。
一見、目玉のおやじの親戚のような風貌ですが、これはオリンピックのマスコットキャラクター「ウェンロック」とパラリンピックのマスコットキャラクター「マンデビル」(よくみると「W」と「M」の文字が頭部にあります)。「解けた宇宙人」とも揶揄される彼らは、カメラのレンズをイメージした顔を持ち、その上部には、ロンドン名物ブラックキャブのオレンジ色のライトが光っているんだそうです。昨日付けのウォールストリートジャーナルによれば、公式五輪グッズは販売不振だそうで、それはまぁ無理もないだろうと思いつつ、赤ん坊に泣かれていたり、通行人に見向きもされていなかったりするこの子たちの不遇をちょっと気の毒に思うのでした。
今晩、いよいよロンドンオリンピック開幕式が行われます!
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