映画の都ロサンゼルス!ロケ地めぐりのススメ

公開日 : 2001年05月05日
最終更新 :

巷ではハリウッドの映画産業は衰退している!なんて声も聞くけれど、 やはりロサンゼルスは撮影のメッカであることに間違いないでしょう。 ここに住むようになってから、何度ロケ現場に出くわしたことか! たとえば何気なく街を走っていると(特にダウンタウン付近) 渋滞の先には、ロケ隊がいた!ショッピングセンターで人だかりが しているかと思えば、某有名監督がいた!なんていうこともしょっちゅう。 たとえ撮影現場に出くわさなかったとしても、街には有名スター経営のお店、 行き付けのレストランやバーがたくさんあります。 本当に会いたい憧れのスター(さぁ誰かな?)に出会ったことはまだ ないけれど、ここに住んでいればいつか...と思わせるのはやはり ロサンゼルスならでは。ということで、シリーズでロケ地を紹介していきたいと思います。キアヌファンの私としては、まず第一回はキアヌ・リーブスの代表作、コレ!スピード(1994) ロサンゼルスのダウンタウンで、最も目立つ美しいビル(Southern California Gas Center,・555 Grand venue, Los Angeles)が最初の事故現場。またバス爆発現場の住所は、200 main street, Venice(わざとらしく道路標識が出る!)。確かローズ・ストリートとのコーナー付近で、通りにキアヌがコーヒーを買いに入ったカフェ、ファイヤーハウスカフェがある。キアヌファンなら、ぜひ1度は訪れてみたい場所。爆弾を取り付けられたバスは、「ビッグ・ブルー・バス」の愛称で知られるサンタモニカの市バス。同じ型のものがサンタモニカのあちこちに走っているので、記念に写真を撮ってみてはいかが?また、この市バスが走るルートは、ダウンタウン→10合線→ロサンゼルス市内→1 05号線(これはロサンゼルスでは比較的新しいフリーウェイで、この途中で未完成の部分があり、サンドラ・ブロック運転するバスが50フィートの大ジャンプをする設定)→ロサンゼルス空港。ちなみにこのバスから、ジャックと乗客は無事脱出できるが、その後今度は舞台は、ダウンタウンのパーシングスクエア(爆弾魔がお金を受け取りに行く場所)、そしてMATと呼ばれる地下鉄に移る。ラストシーンで、地下鉄の車両が地上に飛び出してくる場面では、バックにロサンゼルス随一の観光地、チャイニーズシアターが登場する。というわけで、ロサンゼルスを舞台にした映画は数あれど、まさしくロス中を駆け巡る映画なのです。

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このブルーのサインが目印!

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