映画「Sex And The City」 ★ネタバレ注意!★

公開日 : 2008年06月01日
最終更新 :
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以前、このコラムでも書いたのですが、私はSATCこと、「セックス・アンド・ザ・シティ」の大ファンです。日本での公開は8月23日ということですが、アメリカでは一足早く5月30日に公開がスタートしました。

いやーもうこの映画、それ自体がビッグイベントで、公開日から売り切れシアター続出。私も深夜2時の回でようやくチケットが入手でき、見てきました。

映画館のまわりにあるバーでは、登場人物の名前にちなんだスペシャルカクテルを宣伝していたり、公開にあわせたパーティが行われていたりした他、映画館はまるでファッションショー?というくらい、着飾った20〜40代の女性グループでいっぱい。アメリカでは、ハリーポッターの公開時にはコスプレファンでいっぱいになるのですが、普段そういうトレンドには見向きもしないような人たちが、「セックス・アンド・ザ・シティ」の時は、今こそ!という感じで、キャリーになりきってNYファッションで来ていたのが印象的でした。中には、事前に映画をリサーチし、実際に映画に出てくる服を身につけてきていた人もおり、注目の的でした。

この映画、実は女性だけでなく、男性、特にゲイの人たちにも人気があるのですが、着飾った女性に混じって、ポツポツと「スタンレー」な男性がいたりして、ピープルウォッチングも楽しめました。

さて、映画のほうも期待通り超豪華。今回は「キャリーがミスター・ビッグとついに結婚するか?」というのが最大のポイントだったのですが、結果は見てのお楽しみ。舞台はドラマ同様ニューヨークが中心ですが、今回はドラマ終了時から3年後という設定で、サマンサは映画俳優として成功したスミスと一緒にLAに移り住んでいるという話になっており、ビバリーヒルズやマリブ(?)と思われるビーチハウスも登場します。2時間20分と、比較的長めの映画なのですが、どのシーンも無駄がなく、本当に丁寧に作りこまれた映画で、ファンなら最高に楽しめるはず。

公開まで待てない!という人はぜひアメリカで見てください!まだまだ公開中!

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