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アメリカ/ロスアンゼルス特派員ブログ 旧特派員 佐々木 とも子

アメリカ・ロスアンゼルス特派員が現地から北米地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2009年2月 5日

アメリカ西部への旅 その1: LA→アリゾナ


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アメリカ西部への旅 その1: LA→アリゾナ

2月初旬、ロスアンゼルスからアリゾナ州にあるネイティブアメリカン、ナバホ族の聖地、モニュメントバレーへの旅をしてきました。ちょっと長い旅行記ですが、ガイドブックでは見つけにくいレア情報もありますので、ぜひ読んでいただければ幸いです。

●1日目 ロスアンゼルス→アリゾナ


レトロなルート66の町を通って
赤土の大地、アリゾナへ

今日は長い1日となりそう。約550マイルの距離を9時間かけて走り、アリゾナ州ページという町に宿泊予定。朝の渋滞を避けて、LAを朝5時に出発。10号線から15号線に入り、アウトレットのあるバーストーから今度は40号線へ。この40号線という道は、カリフォルニア州からほぼ真横に東海岸のノースキャロライナ州までずっと通る道で、ところどころ「ルート66」と平行に走っているので、アメリカのレトロな風景が好きな人には人気の道。
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今回は止まらなかったけれど、80年代後半にヒットした映画「バグダットカフェ」の舞台となったお店が途中のニュースベリースプリングスという町にあり、今も映画のファンが訪れるという。この付近は、モハヴェ砂漠と呼ばれる乾燥した荒野が広がるエリア。ただひたすらどこまでも広がるアメリカの大地を走るのはかなり気分爽快。道路をころころと風に吹かれて転がる枯れ草の固まり、「タンブルウィード」(西部劇でよく小道具として出てくる)を何度も見かける。

お昼頃に「ルート66」ファンにおなじみの町、セリグマンに到着。土産物屋とカフェがいくつかある以外は、すっかりさびれたアリゾナの田舎町。Westside Lilo’s Café というお店でランチを食べ一休み。
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この先、グランドキャニオンが近くなってくると風景は砂漠から一変し、山の中に入り、気温が下がってくる。グランドキャニオンに行く場合は、ウィリアムズという町で左折し、北に向かうが、今回はそのまま40号線を東へ進む。フラッグスタッフが近くになるにつれ、行き交う車の数が増え、にぎやかになってくる。フラッグスタッフはアリゾナ北部の中継地で、モーテルやレストランも数多くある大きな町だ。

今度は40号線を離れ、89号線をグランドキャニオンをぐるっと迂回する感じで北上。グランドキャニオンそのものは、州道からずっと中に入ったところにあるのでもちろん見えないけれど、付近の景色はアリゾナ独特の赤土、切り立った渓谷、不思議な形をした山々が見え、風光明媚。
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途中からアメリカ最大のネイティブ・アメリカン民族、ナヴァホ族の居留地である、ナヴァホ・ネイションに入る。ナヴァホ族には自分たちの首都、政府、そしてナヴァホ語を教える学校がある。白人にしいたげられていたというのは昔の話で、現在は強い自治権があり、ナヴァホ・ネイションは、アメリカ国内でありながら、まるで1つの小さな独立国のような状態にあるという。

居留地といっても、特にボーダーコントロールなどがあるわけでなく、車で走っているとそのまま中に入り、道路沿いの山すそにナヴァホ族の家が見えたり、通りを歩く人の顔が変わるので、ようやく居留地にいると気付くくらいだ。冬の澄んだ空気で、さらに美しい色になった夕日を見ながら走り、夕方6時頃、ページの町に到着。ここは、ナヴァホ・ネイション内にある非居留地で、アルコールが禁止されている居留地近くにありながら、ここだけは「外」と同じようにお酒が飲める。宿泊したホテルで名物のナヴァホサンドと冷たいビールを飲み、早めに就寝。
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 (つづく)

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カテゴリー 旅行・ツアー・ホテル
2009年2月 5日
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    • 特派員プロフィール
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      ロスアンゼルス特派員
      佐々木 とも子
      写真スタジオ勤務を経て、フリーランスのライター・フォトグラファーとして東京を拠点に活動。1997年に渡米し、ロサンゼルスの日系情報誌にて働いた後、インターネット会社に転職。ライターの仕事と平行しながら、3つの会社でコンテンツクリエイター、プロダクトマネージャー、マーケティングと異なる分野の仕事を経験。趣味はフラダンスで、ハワイ語も勉強中。 連絡先:orange28@gmail.com

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