ロサンゼルスの電気事情

公開日 : 2011年07月25日
最終更新 :
筆者 : 岩崎 愛

ロサンゼルスの電気事情として言えるのは、ロサンゼルスをはじめ、アメリカ全体的に日本に比べると電気量が少ないように思います。(観光地などは除く)

観光地などでは、きらびやかな演出もありますが、一歩住宅街に入ると街灯などもなく暗いです。

アパート等でも日本のように天井に電気設備があるというわけではなく、電気スタンドや電気ランプをいくつか購入しなければ、部屋は真っ暗です(笑

また、レストランなども薄暗いお店が多く、文化的に電気ではなくロウソクを使用することが多いですね。

余談ではありますが、一般家庭でもロウソクの需要は多く、アメリカのスーパーをはじめあらゆるところにロウソクは売っています。勿論、お土産やプレゼントにも喜ばれます。

ロサンゼルスでは、電気会社がいくつかありますが、地域によって電気会社が指定されており、選ぶことができません。

ですので、済む場所によって電気代などに相違が出てきます。

ちなみに、私が住むSouth Pasadenaは、「Southern California Edison」という電気会社で他の電気会社と比べると少しお高めです。

「Southern California Edison」

とはいいつつも、日本に比べると電気代は安く、私の場合一人暮らしで1か月$20~$30前後で冬場などは暖房もつけるので$50くらいにはなったかと思います。

ちなみに、水道代はアメリカはただです。(これはうれしい限りです。)

料金の支払いはネット上でオンラインでできます。勿論チェック(小切手)で支払うことも可能ですが、日本のように自動引き落としといった習慣はあまりないですね。

そういった意味ではアメリカはまだまだアナログなのかもしれません。

こうやって考えるとアメリカはあまり"節電"という習慣はないものの、もう既に通常生活が"節電"になっているのかもしれませんね。

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