No. 39: ベニス、生まれ変わりつつある町:Cafe Gratitude
こんにちは。
先日はアメリカでのオーガニック食品のレーベルの読み方の説明をさせていただきましたが、、今日はオーガニックでとても人気のあるビーガンのレストランを紹介したいと思います。ベニスのローズ通りにあるCafe Gratitudeです。
このベニスという町、あまり良い印象をもっていない方がたくさんおられます。私も実際あまり足を運びません。というのは入れ墨屋さんとかボディーピアス屋さんとか密集していたり、ホームレスの人達がたむろしたりとかしている場所があったりで"要注意"が必要な場所があるからなんですよね。ですが、数年前からかなり奇麗でヒップなお店、レストランが並ぶ通りも現れる様になりました。リンカーン通りとローズ通りの角に大きなショッピングセンターができ、アメリカでオーガニックの食品をたくさん扱っていることで有名なスーパー、Whole Foodsも建ちました。それを機にこのローズ通りがどんどんと奇麗になっています。
テラス席はゆったりとした低いテーブルも用意されています。
お水は健康的に平温(冷たくなく氷も入っていません)そしてお水の瓶にはLoveの文字が刻まれていました。
メニューはほとんどI amから始まっており、ポジティブなメッセージが使われています。
テラス席、とても素敵なのですが、テーブルが低めで食事がしにくいということで、中に移動しました。そしてオーダーしたのが以下4品です。左が I Am Magical (私はマジカルです:ベジバーガー)そして右が I Am Transformed(私は変化します:タコスですが、もちろんお肉類は一切無し)。
そして Yo Soy Mucho(私は強いです:キノアのお料理でやはりメキシカン風でした)と デザートの I Am bliss (私は幸せです:チョコレートとココナッツのムースケーキでした)。
今回はオーダーしませんでしたが、I Am Grateful(私は感謝しています)という名前のお料理もあります。このお料理を選びますとお食事代は自分で決める事(但し最低3ドルですが、一応7ドル設定。そしてもう一人分払いたいという方には14ドルお願いしますとのこと)になります。そしてその自分決めた料金は100%寄付となり、お店が選んだベニス地域の非営業団体へ送られます。美味しく健康的はお食事をしながら非営業団体の手助けも出来るという企画の心温まるお料理です。
遅めの2時からのランチでしたが、とても込み合って、友人の話声が聞こえないほど。ゆっくり時間を過ごしたい方は早めのランチにした方が良さそうです。
ところでオーダーを頼むとウエイトレスさんに必ず質問されます。毎日質問が変わるのですが、私達は"What are you taking action in?"(何に全力を尽くしているか?)と聞かれました。う〜ん、皆さんは何に全力を尽くしていますか?簡単な様でむずかし質問でした!
公式のサイトは下記でどうぞ。
http://cafegratitude.com/cg-venice/
ではまた!
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