No. 155: 思いで作り。空一面がキャンバス
こんにちは。
さて、11月も中旬に入りつつあります。ロスアンジェルスも朝夕涼しくなり、長袖が必要になってきました。この時期になるとビーチに訪れる人の数もぐんと減ります。ですが、少し静かなロスアンジェルスは私の一番好きな時期でもあります。理由は夕焼け。そうなのです、、、ビーチに座って夕日を眺める一番の時期の到来なのです。
空気の違いなのでしょうか?太陽の位置なのでしょうか?秋、冬のロスアンジェルスの夕焼けはこの世の物ではない、、、とも言われます。大げさではありますが、一度観て頂けばその意味判って頂けると思います。
夕日はもちろんロスアンジェルス中、何処でも楽しめますが、やはり海に落ちる夕日と雲が描くショーを観て頂きたい!といのが本音です。
さて、綺麗な夕日が観れる日/見方は以下となります。
*スモッグがない日。また地平線/水平線がスモッグによってかすんでいない日。
*雲がある日。雲一つない日より雲がある日の方が綺麗です。ただ曇りの日は綺麗ではありません。
*日没の後のほうが落ちる前/瞬間より綺麗です。陽が落ちた後に雲の色の変化が始まります。
*日没の場所あたりは色としては金、黄色、オレンジ、赤ですが、離れると色もピンク等が観れますので、空全体を観てください。
*濡れた砂に映る光の色も綺麗です。
下記の写真、楽しんで頂ければとても嬉しいです。
雲ない日の夕日はこんな感じです。
雲のある日の夕日は格別。
もう陽がだんだんと雲に届かなくなり始めました。空も雲も少しづつグレー色に変化。
マリブの自宅からの夕日。
11月、12月のカリフォルニアの日没の時間は約4時50分。日没前そして後も含め、約1時間ほど時間を作られるととても良い思い出になると思います。暖かい飲み物、また服も忘れずに楽しんでください。
ではまた。
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