No. 243: ラッキーになってしまおう!

公開日 : 2016年01月28日
最終更新 :

こんにちは。

さて、1月最後のブログはアメリカでのラッキーアイテムを数点書かせていただきます。一般的にアメリカ人は日本人ほど縁起かつぎをしない、、、と思われるのですが、そんな中でも普段からよく聞くラッキーアイテムとなりますと下記となります。

1. 四つ葉のクローバー

日本でもラッキーなアイテムとして欠かせないものですね。

s-l1600.jpg

2. 馬の蹄鉄

これは鉄がまず悪いものを寄せ付けないようにする。また普通7本の釘で馬の蹄に蹄鉄を付けるのでそれも手伝ってラッキーとされたようです。また伝説として伝えられている話によりますと、鍛冶屋として働いていた10世紀の聖人ダンスタンを、悪魔が訪れ彼の馬に蹄鉄を打つようと伝えたのですが、聞こえないふりをし悪魔自身の足にそれを釘付けたそうです。痛みに耐えかねた悪魔はダンスタンの "ドアに蹄鉄を釘付けしたで家庭に入らない" という条件をのみ、蹄鉄がはずされたとのこと。

s-l1600-2.jpg

3. 鳥(チキン)の鎖骨、ウィッシュボーン

ウィッシュボーンブレーキングゲームはエトルリア、未来予測神託ように鳥を開催古代イタリアの文明で始まったようです。エトルリアは鶏を食するたびに、彼らはそのウィッシュボーンを収穫し 、鶏の神様の力を維持することを期待して太陽にあて乾燥させたそうです。そして乾燥させている時に通行人はそっと触りながら願いをこめたと伝えられます。現代では二人で片方づつの骨の一部分を持ち、願いを込め、割って大きく骨が割れた人の方がラッキーで願いが叶うとされています。

s-l1600-1.jpg

そして私のとっておきのラッキーアイテムをご紹介します。日本語名はさだかではないのですが、シンコフォイルと呼ばれる草です。5つの葉があり、これはトルコ・イラン等の国のファトマの手や清明神社の星等で知られるマジックナンバーの5からきているラッキーアイテムですね。家の周りに植えると家を、そして住人を守ってくれる、身につけていると災難から守ってくれる、人が好意を寄せてくれる、裁判沙汰などでも守り勝ってくれるという草です。私も大切に鉢植えを沢山育てています。春先には黄色い可愛い花もさかせてくれますが、マリブの寒さにはあまり向かない草で冬を越させるのが大変です。

IMG_1081.JPG

さて皆様、シンコフォイル以外は写真のようにアクセサリーが買えますし、こちらにいらした時に見つけたら、是非身につけてみてください。

ではまた。

1月のお題 "縁起物"

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。