No. 262: 霜の降りた日の朝市：高山
こんにちは。
今日も前回に引き継ぎ飛騨高山のお話をしたいと思います、、、と言いましても私自身は高山からは移動をしております。14、15日の高山の春のお祭りは晴れ空、夜空の中楽しめたのかな？、、、考えながらこの記事を書かせていただいています。
さて、皆様もご存知の宮川の朝市、この寒い時期でも毎朝ちゃんと市がでています。出発の日、それも霜の降りた寒い朝に行ってまいりました。
地元の方々の食卓に並ぶ野菜も限られている時期、市でも野菜はあまり見かけませんでした。ですが、今はやはり山菜、、、うどでしたりゼンマイでしたりと少しづつではありますが、この山里にも春が訪れているのだなと思わせる食材も並んでいました。そんな中私がとても気に入ったお見せが2つありました。
まず1つ目はこのおじさんが描いていらっしゃる絵を売っているお見せです。野花、ペットの絵と可愛いく私もハガキサイズの絵を4枚買いました。もちろん皆手書き。で、プリントではなく、書いたものを売っていらっしゃいました、で、ハガキが一枚300円という物凄いお値打ちな値段。お店の番をしながら絵を描いていらっしゃるこのおじさん、笑顔がとても素敵でした。あ、、、そういえば飴も売っていました。ついついおじさんの絵に魅せられてしまって忘れがちではありますが、、、。
そしてもう一件のお店は木工のお店。おじさん一家がすべて作っていらっしゃるそうです。お店番のおじさんがとても人懐っこい人で色々と教えてくれます。木の種類、扱いの仕方、工芸物の歴史等です。
町の人の暖かい心に触れるのも旅でしか味わえない大切なひと時。お土産を選ぶ際に宮川の朝市も覗いてみてください。
ではまた。
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