海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP > 特派員ブログ > ヨーロッパ  > フランス/リヨン特派員ブログ

ヨーロッパにもどる

地球の歩き方
Web特派員募集

特集&トピック

フランス/リヨン特派員ブログ AKINO

フランス・リヨン特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


メール プリント もっと見る

リヨン空港_第一ターミナルB (10).JPG

2017年春、リヨン空港に新しいターミナル1ホールBがオープンしました。

LCC(格安航空)で使われていたターミナル3に代わって利用されます。

名前が元のターミナル3ではなく、『ターミナル1”ホールB”』に変わり、もともとあるターミナル1が『ターミナル1”ホールA”』という名前になり、なんだかややこしいです。

リヨン空港_第一ターミナルB (5).JPG

ということで、2017年現在、リヨンには『ターミナル1”ホールA”』『ターミナル1”ホールB”』『ターミナル2』が存在します。


リヨン空港_第一ターミナルB (1).JPG

5月にターミナル1”ホールB”を利用する機会があったので、雰囲気をご紹介します。

写真はリヨン・サンテグジュペリ空港の正面玄関です。

黄色いポスターによると、近々ここにライオンと『星の王子さま』の著者アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの記念像が設置されるそうです。3.20mのブロンズで、作品は完成しているようですが、資金が足りなくて設置するまで寄付を募っているところだそうです。

胸に本を抱いたライオンが可愛らしいです。

これからリヨンに旅行予定で、サンテグジュペリファンの方はお楽しみに。

リヨン空港_第一ターミナルB (3).JPG

何もなく、ただ広かった空港エントランスには去年カフェがオープンして、近くには子供の遊び場やゲーム機などが設置されて、以前よりも落ち着いた雰囲気になりました。

リヨン空港_第一ターミナルB (4).JPG

今回は格安航空会社LCCのトランザビア(Transavia)でギリシア・アテネに向かいます。

ターミナルの表示は、「T1B」となっていました。

リヨン空港_第一ターミナルB (6).JPG

ホールBへのアクセスは2018年に工事完了予定だそうで、今回はまだ整っていない柵だらけの道に沿って外を歩きました。

リヨン空港_第一ターミナルB (7).JPG

ホールBに発着する格安航空会社は、AirArabia(エア・アラビア)、easyJet(イージージェット)、Pegasus(ペガサス)、Transavia(トランサヴィア)、Wizz Air(ウィズエアー)の5社だそうです。

リヨン空港_第一ターミナルB (8).JPG

ターミナル1”ホールB”

市内へ向かう赤いトラム「ローヌエクスプレス」のある正面玄関から、歩いて10~15分で到着です。

リヨン空港_第一ターミナルB (14).JPG

中に入ると、新築の香り。以前のプレハブ小屋とはやっぱり違います。

トランサヴィア航空のチェックインカウンターで手続きを済ませ、二階に上がり保安検査を受けます。

リヨン空港_第一ターミナルB (11).JPG

簡単なカフェスペースはありましたが、空港内はまだガラーンとしています。

ブティックはこれから設置されて、今年の9月頃にはできるようです。

イメージ動画

リヨン空港_第一ターミナルB (15).JPG

手前のゲートは無人、航空券のバーコードをかざして通ります。

保安検査所内は、ほかの空港に比べて広いつくりで開放感がありました。ターンテーブルがまっすぐじゃなく、ちょっとうねっています。普通、前の人のすぐ後ろで、手荷物を入れるボックスを今か今かと待ち構えてますが、荷物をボックスに入れるスペースが1回で5人分くらいあるので、隣の人と肩が全くぶつからない状態で、焦ることなくパソコン出したり上着を脱いだりできます。

オープンしたばかりだったので、スタッフはまだ慣れてない様子でした。

引っかかった手荷物がターンテーブル内に捕獲されたまま、手渡してくれるスタッフがなかなか来なくて数人が待ちぼうけしてました。

リヨン空港_第一ターミナルB (16).JPG

搭乗ゲートまでは相変わらず遠い。歩いて5分以上かかります。

リヨン空港_第一ターミナルB (17).JPG

こんな感じのシンプルな一本道をひたすら歩きます。

リヨン空港_第一ターミナルB (18).JPG

搭乗ゲートの建物は以前のターミナル3と同じ建物。

特に新しくなったところはなかったです。以前のターミナル3の様子はリヨンからローマへの記事をごらんください。

リヨン空港_第一ターミナルB (19).JPG

フランスからギリシア行でしたが、出国審査がありました。

出国審査を終えて、リヨンを出発です。


【リヨン・サンテグジュペリ空港】

Aéroport de Lyon-Saint Exupery

www.lyonaeroports.com


2017年5月19日

ブルーリー_空港まで (2).JPG

リヨンでは2013年頃から街のあちこちに貸出電気自動車が設置されるようになりました。

2017年現在リヨンでは、Bluely(ブルーリー)とCitiz LPA(シッティーズ)の2社が、電気自動車のカーシェアリングを行なっています。先に登場したBluelyはリヨン市内が利用可能で、街中で運転している様子を頻繁に見かけます。Citiz LPA(シッティーズ)の方は郊外まであって、エリアがもっと広いです。


ブルーリーならリヨン空港まで約10€!

ブルーリー_空港まで (27).JPG

今回ご紹介するのはBluely(ブルーリー)です。

今まで乗る機会が全くなかったのですが、最近リヨン空港前にブルーリーの駐車場が設置され、空港と市内を約10ユーロでアクセスすることができるようになったとニュースで見て、さっそく利用してみることにしました。

空港へは、これまで公共バスを乗り換えて最安2€で行くことができたのですが、一昨年そのバスも廃止されて、今は赤いトラム「ローヌエクスプレス」かタクシー(片道約55€)のみとなっていました。赤いトラムは片道14,70 €、往復25,90 €で、ほかの地方と比べると市内~空港の移動費としては高めです。

ということで今回のブルーリーの片道約10€というのは、かなりうれしいお知らせ!しかも夫婦で乗ったら2人分の交通費なので、赤いトラムに比べて片道19.40ユーロもお得になります。これはもう乗るしかない。


まずは、「ブルーリーカード」を発行

ブルーリー窓口 (1).JPG

・国際運転免許証
・パスポート
・クレジットカード
・携帯電話番号
・証明写真

の準備が必要です。

サイトで登録して、ブルーリーカードを発行します。

1、会員カードの種類を選ぶ。

会員料金

使用料金

1週間

0 €

0.30€/分

1か月

19,90 €

0.23/

1年間

8.25/月
または
99€/

0.20/


2、名前、生年月日、住所、携帯電話番号、メールアドレスを入力、最後にユーザー名とパスワード、4桁のコードを決めます。

3、証明写真、パスポートなどの身分証明書、国際運転免許証の必要書類を準備。

「オンラインで必要書類を送る」「郵便で送る」「ブルーリー窓口に持っていく」から選びます。

今回は旅行の1週間前に登録したので、確実に手元に届くよう「ブルーリー窓口に持っていく」にして、後日取りに行ってきました。


ネット、スマホ、電話でブルーリーを予約する

まずは、出発地点の近くにあるブルーリーを予約します。

最寄りのブルーリーステーションはサイトで検索できます。

そして、空港利用するときに重要なポイントが「空港の駐車場を予約しておく」ことです。

停められる台数が決まっているので、空港に着いたところでブルーリー専用駐車場に空きがない場合、返却できないままになり利用料金がどんどん加算していってしまいます。

1つ欠点だったのが「到着する駐車場は最大1時間しか予約できない」ということです。

つまり到着予定時刻の1時間前から空きをチェックして、返却駐車場を予約しておく必要があります。もし到着が予約時間から1時間を超えて遅れるようなら、再度予約し直しが必要です。

当日の1時間前まで駐車場に空きがあるか心配し続けるのも気が気じゃないので、この点だけは不便でした。もし空きがなければ、当日そこからパールデュー駅まで行って、赤いトラムを予約して乗らなければならないので、どちらにしても時間には余裕を持っておかないとです。


カードをタッチして、ブルーリーに乗る

5月にギリシア旅行する際、空港までブルーリーを利用してみました。

初めての電気自動車、初めてのブルーリー利用、初めての車での空港アクセス、とにかく初めて尽くしだったので、念のため飛行機の3時間前に返却駐車場を予約して、ブルーリーに乗りました。

アパートから歩いて2分のブルーリーステーションへ行き、まずは機械にカードをタッチして予約確認。

ブルーリー_空港まで (5).JPG


次は予約した番号のブルーリーにカードをタッチ。運転席の窓にタッチする機械が付いています。

ブルーリー_空港まで (6).JPG

そして充電コードを抜いて、片付けます。

ブルーリー_空港まで (3).JPG

長ーいコードがさっと片付けられなくて、時間を食いました。今回のマシーンが特別しまいにくかったのかな。

カチッというまでしっかり閉めます。閉まると開かなくなります。

これでスタート下準備完了。


操作がわからない時は、車内電話で相談できる

ブルーリー_空港まで (9).JPG

充電コードのふたがうまく閉まらなかったり、トランクの開け方がわからなかったり、エンジンがかからなかったり、いろいろアクシデントがあってハラハラしました。

車のキーは運転席にかけてあり、紐でつながっています。車の利用方法は音声と映像でカーナビに流れています。

その手順通りに進み、車の鍵を差し込んで回すのですが、それが結構力がいるらしくて、なかなかエンジンがかかりませんでした。


困ったときは、車のギア近くにある青い電話ボタンを押すと、ブルーリーの会社につながります。

ラジオと同じように、車内にブルーリーのサービスセンターの人の声が響いて会話できます。どこかわかりませんでしたが、マイクが車内のどこかに設置されてるようです。

落ち着き払った丁寧な説明をしてくれます。いったんエンジンを切って、もう一度動作確認しながらエンジンをかけて、ようやく始動。何度かやってるうちにロックがかかってしまっていたらしい。

これでようやく出発。



ブルーリーで市内から空港まで30分

操作方法であれこれ悩んで、動くまで15分くらいかかりました。

駐車場の予約時間内に間に合うか心配だったので、スマホに入れたブルーリーアプリで予約をし直しておきました。

もし利用される場合は、アプリを入れておくことをおすすめします。予約の変更、確認、近くのステーションを検索したり、パッと操作できて便利です。(AppleAndroid

ブルーリー_空港まで (10).JPG

走行中は、速度、バッテリー残量が表示されます。
カーナビの方は、ラジオがいっしょに流れるので聞こえにくくて邪魔だったのですが、ラジオだけを消す方法がわからなくて結局そのまま運転しました。

ブルーリー_空港まで (14).JPG

途中、高速料金が2ユーロかかります。

ブルーリー_空港まで (16).JPG

順調に走り、遠くにサンテグジュペリ空港の独特な建物が見えてきます。

ブルーリー_空港まで (18).JPG

駐車場は空港の向かいにあります。

ブルーリー_空港まで (20).JPG

駐車場に入るには駐車券を取りますが、ブルーリーには何か特別な機械が装着してあるみたいで、車が近づくと自動でバーが上がって駐車券を取らずに通過できました。

最初に通るのは普通車の駐車場で、駐車場内を走行してブルーリー専用駐車場に到着します。

ブルーリー_空港まで (21).JPG

ブルーリー専用駐車場の前にもバーがあります。

これは何して開いたんだったかな?すみません忘れました。

ブルーリー_空港まで (24).JPG

予約した駐車スペースにブルーリーを停めて、充電コードを差し込むと、レンタル終了。

料金が計算され、携帯にメッセージが届きます。


ブルーリーに乗った感想

ブルーリー_空港まで (28).JPG

今回は乗車時にあたふたしたので、その時間分の料金が増えて合計16€でした。

乗り心地は、ブレーキをかけるコツがあり、速度を落としてから踏まないとガックン!と派手に揺れて停車します。そこに気を付けさえすれば、走行中の音がとても静かだし、快適でした。

ブルーリー_空港まで (22).JPG

ドアは2つ、車内は4人乗りです。後部座席には、前の座席を倒して乗ります。(倒し方がよくわからなかったので使ってませんが…)

快適だし、なにより赤いトラムより安いので、旅行の帰りもブルーリーにしよう!と思っていたのですが、1週間のブルーリーカードだったので、また再度ブルーリー窓口か専用機械で新しいカード発行する必要があり、機械もブルーリーのお店も空港にはなかったので、いつもの赤いトラムで帰りました。

その後、「1年間の会員料がお試し期間で無料ですよ~」のお知らせが届いたので、1年カードを発行しました。ただし自動更新なので、期限日の1か月前までに解約の手紙を送るのを忘れないようにしないと。

国際運転免許証、カードの発行、不具合があった時の電話でのやり取りなどを考えると、気軽に使いたい旅行者向きではありませんが、リヨンに長期滞在する方は一度体験してみるのもいいかもしれません。


ブルーリー窓口 (2).JPG

ブルーリー専用機械


2017年5月18日

博物館の夜2017.jpg

5月20日(土)博物館の夜(La nuit des musées)開催 。

ほとんどの美術館・博物館が夜間開館して、18時から入場無料になります。

美術になじみのない人に、美術館の内容の豊かさと多様性を発見してもらうためのイベントです。

今年で13回目の開催となります。

2016年はコンフリュアンス美術館に行ってきました。新しい美術館だったので大人気で、橋が埋め尽くされるほどの大行列になり、いろいろ巡ろうと思っていたけど結局1ヶ所しか行けませんでした。

今年はまだ行ったことがないリヨン織物装飾芸術博物館に行ってみようと思っています。閉館の危機に陥っているとかで、ニュースで話題になっていました。

イベント_博物館の夜2016_コンフリュアンス美術館 (6).JPG

コンフリュアンス美術館へ行く人は、18時よりも早めに並んでおこう!


≪リヨンの対象となる美術館・博物館リスト≫

※博物館の夜はフランス各地で行われるイベントです。

1、リヨン美術館

Musée des Beaux-arts 19h30 - 23h30


2、コンフリュアンス美術館

Musée des Confluences 19h - 0h


3、ガダーニュ博物館

Musées Gadagne 19h - 0h

4、リヨン現代美術館

Musée d’art contemporain 18h - 22h


5、レジスタンス運動とユダヤ人 強制移送の歴史センター

Centre d’Histoire de la résistance et de la déportation 19h - 0h


6、印刷博物館

Musée de l’imprimerie et de la communication graphique 19h - 0h


7、リヨン織物装飾芸術博物館

Musée des Tissus 18h - 22h


8、アフリカ博物館

Musée africain 18h - 22h

9、ガロ・ロマン文化博物館

Musée gallo-romain 15h - 午前1h


10、フルヴィエール宗教博物館

Musée d’art religieux de Fourvière 18h - 23h


11、ジャン・ビュト美術館

Musée Jean-Butaud 19h - 0h


詳細はこちら


【ヨーロッパ博物館の夜】

Nuit Européenne des Musées

開催 2017年5月20日(土)18時~

入場 無料

www.nuitdesmusees.culture.fr


2017年5月18日
2017年5月17日
2017年5月17日
2017年5月16日
2017年5月16日
⇒すべての記事を見る

フランス旅行 旅スケジュール

旅行者の作る、新着!旅スケジュールをご紹介します。 ■フランスの旅行記・口コミ「旅スケ」へ

ヨーロッパ特派員ブログ一覧

アイスランド/レイキャヴィークアイルランド/ゴールウェイイギリス/イーリーイギリス/エディンバライギリス/カーディフイギリス/ギルフォードイギリス/グラスゴーイギリス/ケンブリッジイギリス/コッツウォルズイギリス/ヒースローイギリス/ブリストルイギリス/ベルファストイギリス/ヨークイギリス/ロンドンイギリス/ロンドン2イタリア/シチリア島イタリア/トリノイタリア/ナポリイタリア/パルマイタリア/フィレンツェイタリア/ミラノイタリア/ミラノエキスポイタリア/ラ・スペツィアイタリア/ローマエストニア/タリンオランダ/アイントホーフェンオランダ/アムステルダムオランダ/ライデンオーストリア/ウィーンオーストリア/チロルオーストリア/リンツキプロス/ニコシアギリシャ/アテネクロアチア/ザグレブスイス/アッペンツェルスイス/チューリヒスイス/ベルンスウェーデン/ストックホルムスペイン/イビサ島スペイン/バルセロナスペイン/バレンシアスペイン/ビルバオスペイン/マドリッドスロヴェニア/リュブリャナチェコ/ブルノチェコ/プラハデンマーク/コペンハーゲンドイツ/ケルンドイツ/シュタインバッハドイツ/ハノーファードイツ/ハンブルクドイツ/フライブルクドイツ/フランクフルトドイツ/ベルリンドイツ/ボンドイツ/ミュンヘンドイツ/ミンデンノルウェー/オスロノルウェー/オスロ2ノルウェー/ベルゲンハンガリー/ブダペストフィンランド/トゥルクフィンランド/ヘルシンキフィンランド/レヴィ・サーリセルカフランス/アヌシーフランス/カンヌフランス/サンローフランス/トゥルコアンフランス/ナルボンヌフランス/パリフランス/ボルドーフランス/マルセイユフランス/リヨンブルガリア/ソフィアブルガリア/プレヴェンベルギー/ゲントベルギー/ブリュッセルポルトガル/ポルトポルトガル/リスボンマケドニア/スコピエマルタ/マルタ島モンテネグロ/ポドゴリツァヨーロッパ/バルカンラトヴィア/リーガルクセンブルク/ルクセンブルクルーマニア/ブカレストロシア/モスクワ