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フランス/リヨン特派員ブログ AKINO

フランス・リヨン特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


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“ミニゴルフ”とは、パターでコース上のさまざまな障害をクリアしながらホールインをめざすスポーツ。
リヨン観光をあちこち巡りきった人、学生さんで友達と週末にわいわい楽しみたいときなどにおすすめです。

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リヨン6区にあるリヨンっ子の憩い場テットドール公園

久しぶりに散歩に行ったら、公園内でミニゴルフを発見したのでやってみました。

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【料金】

大人 8.50ユーロ

子供 7.50ユーロ(14歳まで)

プレイしない同行者 3ユーロ

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入ってすぐの窓口で料金を払ったあと、パターとボール、スコアカードを受け取ります。無料貸し出ししています。

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≪ミニゴルフのスコア(得点)カードのつけ方≫

ボールがホール(カップ)に入るまでに打った数を記入します。

打った数が少なくて、合計得点の低い方の勝ち。

6回まで打って入らなかった場合、7点を記入して次に進みます。

途中、コースの枠内からボールが外に出てしまった場合…ペナルティーでプラス1点

※コース外に出たボールは、枠内のボールが出て行った場所に置き直して、また打ちます。

スコアカードを見てもらうと、コース番号のいくつかに赤丸が付いています。

赤丸がついているコースでは、3回打ってダメだった場合、4回目は障害物を越えた場所にボールを移動してから打ちます。

ただしこの時は4打目でなく、ペナルティでプラス1点となり、5打目として数えて打ちます。

例)3回打ってダメで、4回目に打って入った。本来は4点ですが、赤丸のコースでは5点になります。


全18コース

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1、Le Grand(大)コース

まず最初はシンプルなストレート。

丸いところにボールを置いて、思いっきり降ったら空振りしました。

今回がはじめてのミニゴルフです。公式のルールでは空振りも数に含むらしいですが、テットドール公園のミニゴルフルールでは言ってなかったのでまあいっか。気を取り直してもう一回。2回打って入ったので、2点です。

コースは1つのルートになって並んでいるので、「1つ終わったら次」といった感じで敷地内を1周して最後は入り口に戻ってきます。

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各コースにこのような番号の看板がたってます。

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2、La Bosse(たんこぶ)コース

真ん中に一つ山があります。

やや強めに打って、2回で入りました。2点です。

先に打ち始めた親子3人の家族と隣り合いました。

いつも同じコースが2つ並んでいるので、待たずに空いてる方で打って先に進めます。

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と、草むらからリスが出てきました。

のんびりマイペースに過ごし、コースの上をぴょんぴょん跳ねてさっていきました。

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周りを見ると、子供から学生さんグループ、年配の方まで年齢層は幅広かったです。

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3、Les Vagues(波)コース

2つのウェーブがあります。

強く打ちすぎて外に出てしまいました。ボールを拾って、枠内のボールが出て行った場所に置き直して、また打ちます。次で入ったのですが、ペナルティがついてプラス1点、合計3点になりました。

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≪ボールが外に出たり、縁にボールがくっついて止まってしまった場合≫

緑のパターを見ていただいてわかるように、縁に近すぎると打ちにくいです。

なので、赤いパターのように縁にそえておいて、パターの幅の分だけボールの位置を前進させ、置き直してから打つことができます。

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4、Le Toboggan(すべり台)コース

コースが右に左に波打ってます。

こちらは3回打ったので、3点。相方は2回で入ったので、2点。じわじわ差が付きます。

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5、Le Volcan(火山)コース
転がった先、ホールのまわりが山状になっています。

優しく打って、いったん手前まで転がしてから2打目を打ってみました。でもなかなか入らず、山を上ったり下りたりして結局4点。相方は5点。1点追いつきました。

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6、Le Parcours Libre(自由な道のり)コース

最初がジャンプ台みたいになっていて、途中コースが切れて、離れたところにホールがあります。

こちらはスコアカードのコース番号に、赤丸がついているコースです。

3回打ってダメだった場合、4回目は障害物を越えた場所に(つまり離れた先のホールに)ボールを移動してから打ちます。この時ペナルティでプラス1点つきます。

私は2回で入れることができて、2点。

相方は3回打ってダメだったので、ホールの近くにボールを移動して、4打目で入りました。ペナルティが1点ついて合計5点ですが、最初に打った時にコース外にボールが一度出てしまってたので、その分のペナルティも1点ついて合計6点です。いい感じに差が付きました。

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7、L’Equerre(直角)コース

直角です。

どちらも2回で入ったので、2点です。

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8、Le Tremplin(トランプリン)コース

ホールが坂道になっているのと、ホールの周囲にも別のルートがあります。

坂を上ったもののホールにうまく入らず、坂を転がる勢いでコースの外に出てしまった。(ペナルティ1点)今度こそ!と強く打ったら、坂道をのぼらず周囲のルートに入ってしまって(しかもボールが坂道の台の後ろで止まった)、打ち直ししまくり。5打目打っても入らなかったので、外に出たペナルティの1点を含めてここで終了、7点を記入して次に進みます。相方は6点でした。

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9、La Fausse Piste(偽の滑走路)コース

突き当りで道が二手に分かれています。

私は”偽の滑走路”に入ってしまい、3回打って入ったので3点。相方は2回で入り、2点。

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10、Le Steeple Chase(障害競走)コース

ジャンプ台と障害物、障害物の足元には段差があります。

こちらは赤丸コース。ジャンプ台を飛んでも、勢いが弱くて段差を越えられず、ジャンプ台と段差の間にボールが落ちてしまいました。

赤丸コースの場合、最初の3回まではまたスタート地点から打ちなおします。3回でもダメだった場合、障害物を越えた地点から打ちます。

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11、Le Bassin(盆地)コース

水は入ってませんが、池ポチャ体験ができます。

こちらは赤丸コース。池に落ちてしまったら、最初の3回まではまたスタート地点から打ちなおします。3回でもダメだった場合、障害物を越えた地点から打ちます。

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12、Le Tour de France(ツール・ド・フランス)コース

ツール・ド・フランスとは、毎年7月にフランスと周辺国を舞台にして行われる自転車プロロードレースです。

そのロードレースのコースをイメージした、トンネル、カーブ、急な坂道などの障害物があります。

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最初のウェーブを越えたあと、すんなりトンネルに入ってくれるといいのですが、だいたい壁にぶつかって2打目を打つことになります。
トンネルを抜けたあとすぐにカーブ、その先に急な坂道があるので、基準打数もここだけ3回となっています。

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13、Le Puits(井戸)コース

井戸の中に穴があって、反対側にボールが出るようになっています。手前のジャンプ台を使って、井戸の中にボールを入れます。

ボールを高く打ち上げられなくて、井戸のまわりに何度も激突しました。

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14、L’escargot(かたつむり)コース

初めて1回で入りました。

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15、Les 5 Trous(5つの穴)コース

穴がふさがれて1つしかなかったですが…。

穴のまわりはボールがうまく入るよう若干斜めになってます。

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16、Les Chicanes(シケイン)コース

シケインとは、モータースポーツや市街地などおいて通行速度を減速するために設置される構造物である。

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17、La Chatiere(ペットドア)コース

玄関のドアについてる、ペット用のあの小さな出入口のイメージです。ジャンプ台を使って、穴を通り抜けた先がホールです。

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18、Les Virages(ターン)コース

最後は、ジグザグのコースで終了です。


合計スコアが出たら、バロメーターで自分のレベルをチェック

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窓口の横に、「各コースの基準打数」と温度計のような「プレイヤーのバローメーター」があります。

自分の合計スコアを計算して、バローメーターでレベルをチェックできます。

ちなみに、私の合計スコアは71でした。

“71 à 80 MOYEN”(=71~80点 普通)と書いてあります。

相方は59点で、”51 à 60 BIEN”(=51~60点 よい)でした。

意味は上から、

INSISTER(根気よくやり続けよう)
S’ENTRAINER(練習しよう)
MOYEN(普通)
ASSEZ BIEN(だいたい良い)
BIEN(良い)
TRES BIEN(とても良い)
CHAMPION(チャンピオン)

です。

初めての方は、71~80点には収まるように、

得意な方は、40点以下のチャンピオンをめざして楽しんでください。


【エデンゴルフ】
Eden Golf, le mini golf du parc de la tête d’or à lyon

所在地  Parc de la Tête d’Or, 1 Boulevard du 11 Novembre 1918, 69006 Lyon

料金 大人 8.50ユーロ

営業時間 9h-12h、14h-18h

minigolf-lyon.com

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テットドール公園に入ったところに、このような園内マップがあるのでそこで位置をチェックしてください。

赤丸が付いてるところが、ミニゴルフの場所です。地図上のマークもゴルフっぽいイラストになってます。


2017年6月 5日

ヨーロッパで知らない人はいない、超定番のnutella(ヌテラ)

フランス滞在中にヌテラの魅力にはまった人も多いはず。

数年前までは、「早く日本にも大々的に販売されないかな~」と多くのファンが願っていましたが、最近はネット販売以外にも、コストコやカルディコーヒーなどで手に入るようになりました。今年はファミリーマートで、ヌテラとスティックビスケットが一体になった商品「ヌテラ アンド ゴー!」が並んでいるのをみて、日本でもじわじわ知名度が上がっているのを感じました。

この流れに乗って、一度は食べてみてほしい!人々を虜にする大人気商品「ヌテラ」についてご紹介します。


ヌテラって?

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イタリア生まれのチョコレートスプレット「ヌテラ」。イタリア語だと「ヌテッラ」。

 La vie sans toi, c’est comme une tartine sans nutella.

君のいない人生は、まるでヌテラのないタルティーヌのようだ。

なんて文が作られるほど、フランス人の生活にも欠かせない存在です。

※タルティーヌは、バターやジャムなどを塗ったパン切れのオープンサンドのこと。

ヌテラは、1946年第二次世界大戦後のココア不足を補う商品として誕生しました。

イタリア・ピエモンテ州出身の製菓メーカー「ピエトロ・フェレロ」が、ヘーゼルナッツと砂糖にわずかなココアを混ぜた甘いペーストを開発して、当時は「ジャンドゥーヤ」と名付けられていました。その後改良を重ねて、1964年に現在の商品名『ヌテラ』になりました。

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原材料は、砂糖、パーム油、ヘーゼルナッツ、ココア、スキムミルクパウダー、天然乳化剤(レシチン)、香料(バニリン)。

ヘーゼルナッツが加わり、ダークチョコレートより優しく、ミルクチョコレートよりも濃厚な独特な味わいです。

⇒さらに詳しい情報は、ヌテラ・ジャパンのサイトをご覧ください。


フランスではどうやって食べてるの?

朝食に、バゲットやトーストした食パンに塗って食べます。

一度ハマると、食べ重ねるごとに、ヌテラが厚塗りになっていくのでご注意ください。

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画像:https://www.yelp.com/biz/la-cr%C3%AAperie-paris-3

クレープ屋さんには、必ずヌテラの瓶が置いてあります。

チョコレートの代わりではなく、メニューにはチョコレート味とヌテラ味がそれぞれあります。

クレープ屋さんで見つけたら、ぜひ食べ比べてみてください。

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画像:fnacより

お菓子作りにも大活躍するので、本屋さんにはヌテラのレシピ本がいろいろ出ています。


好きすぎてヌテラ寿司まである

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画像:PLANET SUSHIより

フランス全土でチェーン展開しているお寿司屋さん PLANET SUSHI(プラネット・スシ)で販売中。

以下、「フランス嫁入り日記」からの引用です。

http://chimeidiary.blog57.fc2.com/blog-entry-311.html

一巻口にして最初の感想は、「思っていたよりまずくない」
お米がフランスのデザートによくある”riz au lait”(ライスプティングのようなもの)になっていて、甘い。
薄焼き卵に巻かれたほんのり甘いミルク味の米の中にチョコレートクリーム。

「お寿司」だと思わず食べれば、コンビニで100円お買い得商品!とか書いて売っていそうな感じのデザート。
クセになる味ではありませんが、他にもNutellaとイチゴ巻き。Nutellaとバナナ巻き。と種類も豊富なので、フランス在住の方は試してみては?



一時期イタリアのマクドナルドで「ヌテラバーガー」を発売すると言って話題になっていましたが、その後どうなったんでしょう。

肉や野菜は一切使用されておらず、ハンバーガーのバンズの間に、ヌテラがタップリ塗り込まれているだけの甘いバーガーだそうです。


ヌテラは、スーパーのシリアルやパンコーナーの近くに置いてある

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小・中・大と3段階のサイズが基本で、増量タイプもよく売られています。

大好物という方にはもちろん大きいサイズを贈るのがいいですが、初めての方はスタンダードな中サイズがおすすめです。

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小サイズ/220ℊ 1,96€(240円)

プラスティックの蓋がしてあり、食べ終わった後グラスとして使える。

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中サイズ/400g 3,07380円)

片手にすっぽりなじむスタンダードなサイズ。

日本で販売しているヌテラは、このサイズ。(375g/640円)

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大サイズ/600g~1kg 4,14€/600g(510円)

片手でずっしりくる重さ。ヌテラ好きのフランス家庭ではこのサイズをよく買う。

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ホテルやカフェの朝食に出る使い切りのミニ瓶ヌテラやこちらのようなミニカップは、みんなに配るのに便利ですが、スーパーではあまりみかけません。

写真はイタリアのスーパーで売ってたものです。

空港の免税店に行くと、両手で持ち抱えるほどの大きさのヌテラも販売しています。

ちなみにヌテラは液体物なので、手荷物に入れると没収されてしまいます。預入荷物にいれましょう。


ヌテラに関する商品

新発売のヌテラ棒「ブ・レディー」がうまい!

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去年フランスに新登場したヌテラ棒。その名もNutella B-ready (ヌテラ・ブ・レディー)。

最中のようなパリッとした生地の中に、サクサク感がアクセントとなるパフととろりと甘いヌテラが詰まっています。

個包装で、8本箱入りと15本箱入りを販売しています。

さっと取り出せて、閉められる箱のパッケージがおしゃれで、お土産にぴったり。旅行中の朝食やおやつにもおすすめです。

まずは「ヌテラ・アンド・ゴー」を食べてみよう

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画像:http://www.mamejeff.com/entry/nutella%E7%B4%B9%E4%BB%8B

フランスで子供に人気のお菓子Nutella & Go(ヌテラ・アンド・ゴー)。

2016年10月25日から関東地方、長野県のファミリーマート、サークルKサンクスで先行販売されました。

スティックビスケットをヌテラに浸して食べます。

ヌテラ食べてみたいな~と感じた方、まずは身近になった「ヌテラ・アンド・ゴー」をコンビニでGETしてお試しください。税抜230円です。


2017年6月 4日

アプリコット、ニンニク、ラヴェンダーなど、果物や野菜の生産量がフランス国内第一位のドローム県の名物・特産品をご紹介します。

お土産、現地で食べておきたいもののチェックリストとして参考にしてみてください。



お菓子

南仏プロヴァンスへの玄関口となるドローム県には、ハチミツやオレンジフラワーウォーターを使った香りのいい、ほんのり甘いお菓子がいろいろあります。

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ロマン・シュル・イゼールの「ポーニュ」/La Pogne de Romans

大きなドーナツ型をしたオレンジ風味のブリオッシュ。マルシェやパン屋さんで見つけられます。

オレンジ風味のブリオッシュ「ポーニュ」Pogne

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ヴァランスの「スイス」/Le Suisse de Valence

オレンジピールを練りこんだオレンジ風味のサブレ。頭に帽子をかぶり、口にヒゲ、目にはコーヒー豆、ボタンをつけて、スイス衛兵の軍服をイメージした形をしています。パン屋さんで見つけられます。

ヴァランスの衛兵サブレ「スイス」 Suisse

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モンテリマールのヌガー/Le nougat de Montélimar

ヌガーといえば「モンテリマール」。卵白に煮詰めたシロップとハチミツ、ナッツを加えた、歯に粘りつくような食感のソフトキャンデー。出来立ては柔らかくてとっても美味しい!最近はモンテリマールのヌガーを名のる偽物もあるので、現地で本物のヌガーを味わおう。お土産屋さん、ヌガー屋さん、スーパーなどで見つけられます。

モンテリマール特産「ヌガー」、工房見学で出来たてを試食する

リュネット・ド・ローマン/Les lunettes de romans

今ではフランスの各地で見られるお菓子ですが、生まれはドローム県のローマン・シュル・イゼール。フランス語で”眼鏡”を意味するリュネットの名前の通り、二つの丸い穴が開いていて、波のラインに、丸みを帯びたひし形のサクサクバタークッキー。間にラズベリーやアプリコットジャムをサンドして、粉砂糖をまぶしてあります。中世期にアルプス山脈の移民がドフィネ(ドローム県を含むフランス南東部のかつての州)にもたらした「ミラノ」と呼ばれるイタリアのクッキーに、この地域で作られていたフルーツのジャムをあわせたのが始まりだそうです。パティスリーやブーランジェリー、スーパーなどフランス全土で見つけられます。

ポンンジェ/La Pangee

アプリコット、アーモンド、りんご、はちみつをベースとしたケーキ。丸い木箱に入っていて、1箱14€(1750円)。2001年6月に生まれた新しいドローム県の名物です。


特産

ドローム県といえば、ニヨンスのオリーブ!

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AOCニヨンスのオリーブ/L‘olive de Nyons AOC

ニヨンス村特産のAOCオリーブ。完熟したタンシュ種は「黒い真珠」と呼ばれています。お土産には、オリーブオイルのほかにも、おつまみに食べる黒オリーブの塩漬けやパンに塗って食べるオリーブのペーストtapenade(タプナード)を買って帰ろう。 三つ星シェフも使ってる!オリーブ専門店「ユイルリー・リシャール」なら、リヨンにもお店があるので購入できます。

ニヨンスの街歩きとオリーブ博物館

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トリカスタンのトリュフ/La truffe du Tricastin

トリュフの生産地として知られるトリカスタン。11月~2月のトリュフ狩りの時期に行ったら、黒トリュフを使ったスクランブルエッグBrouillade à la truffe)を味わってみましょう。期間中はトリュフ市が開かれるので、そこで購入できます。フレッシュなものは3日、瓶詰は1年保存できるそうです。

⇒ トリカスタン近郊リシュランシュ村のトリュフ市


料理

ロワヤンのラヴィオリ/La raviole du Royans

ドローム県の名物「ラヴィオリ」は、チーズとパセリのペーストを挟んだ小さな正方形のパスタ。サン・ジャン社のラヴィオリ Les ravioles Saint Jean は、リヨンのスーパーでも販売しています。

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シャブイユのカイエット/La caillette de Chabeuil

カイエットは、ローヌアルプ、オーヴェルニュ、ラングドックなどフランス南部の郷土料理で、それぞれの地域で微妙にレシピが違います。豚肉のミンチとレバー、ホウレンソウなどを網脂で包んで丸く焼いたもので、前菜にいただきます。シャルキュトリーやトレトゥール、スーパーなどで売っています。


ワイン

AOCクレレット・ド・ディLa Clairette de Die

ドローム川とイーゼル川に挟まれたディー村で作られるAOCワイン。生産されるワインのほとんどがスパークリングワインで、クレレット・ド・ディーを代表するワインメーカーのジャイアンス社は、シャンパーニュを除くAOCスパークリングワインのシェア1位の企業です。ジャイアンス社(Jaillance)など、ディー村へカーヴ見学に訪れるのもおすすめ。

その他、côtes-du-rhône-villages, côtes-du-rhône, hermitage, crozes-hermitage, grignan-les-Adhémar, vinsobres, coteaux-de-die, crémant-de-die, châtillon-en-diois


チーズ

ピコドン・ド・クレ/Le picodon de Crest

ヤギのチーズ。中世プロヴァンス語の「辛い」を意味する「ピカン」と「甘い」を意味する「ドゥ」を合わせたものからきている、と伝えられています。バケットの上に切り口を上にして置き、オーブンで焼いたり、サラダにするのもおすすめです。

ブルー・デュ・ヴェルコール・サスナージュle bleu du Vercors Sassenage AOP
牛乳を原料にした青カビタイプのチーズ。14世紀から作られ始めたという長い歴史を持ち、一度は生産が途絶えて絶滅寸前になったこともあったという。セミハードタイプのチーズのようにもっちりとした感じで、青カビを初めて食べる人にもおすすめなマイルドな味わいです。


2017年6月 3日
2017年6月 2日
2017年6月 1日
2017年5月31日
2017年5月30日
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