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フランス/リヨン特派員ブログ AKINO

フランス・リヨン特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2014年3月18日

リヨン名物の真っ赤なお菓子「プラリーヌ」


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リヨン名物の真っ赤なお菓子「プラリーヌ」

リヨン・プラリネ.JPG

真っ赤なタルト。

ブーランジェリ、パティスリー、ブションで見つける赤いお菓子は、リヨン名物のプラリーヌ・ルージュ(Praline rouge)で作っています。

 

|リヨン名物「プラリーヌ・ルージュ」

アーモンドを真っ赤に着色したシロップでからめたもの。 

リヨン・プラリネ (1).JPGリヨン・プラリネ (2).JPG

プラリーヌの袋詰め6.30€/一袋500


写真はパールデュー駅前のショッピングセンター内にあるスーパー「カルフール」でみつけたもの。どこのスーパーでもだいたいナッツコーナーに置いてある。1個試しに食べてみるなら、HARIBO(ハリボ)やボキューズ市場内にあるスパイス専門店「バハドゥリオン」量り売りしてます。

リヨン中央市場 (83).JPG

スパイス専門店「バハドゥリオン」(1.29€/100g)


この大きなタイプは、とても硬くてそのままガリッとはいけない。砕いてお菓子作りに適してます。カリッとそのまま食べるならパン屋さんやパティスリーで売ってる小粒のがいい。

パン屋_プラリネ (2).JPG

レピュブリック通りの路地にあるブーランジェリ「ポッツォーリ」のプラリネット(11.20/200g)


プラリネ、プラリーヌ、プラリネット、プラランといろいろな呼び名があり、プラリネはチョコレート種類で、日本語ではこのお菓子を指すことも。今回は区別するのにフランス語読みのプラリーヌに統一しました。プラリネット、プラランは作り方や役割が違うものらしい。

Chez Pozzoli

18 rue Ferrandière 69002 LYON 

 

 

|プラリーヌを使ったリヨンのお菓子

リヨン・プラリネ (4).JPG

プラリーヌのタルト

tarte aux pralines

砕いたプラリネをたっぷり使い、生クリーム(日本で使うものよりもっと濃厚なもの)と混ぜ合わせて作ります。火にかけて煮詰めるとこの鮮やかな赤い色が出て、最後にタルト生地に入れて冷まします。

写真は旧市街にあるリヨンの伝統菓子のお店「ア・ラ・マルキーズ 」の伝統的なプラリーヌタルト。

 

リヨン郷土料理を出すビストロをBouchon(ブション)といい、そこのデザートメニューにもかならず登場します。ブションのタルトは家庭的でどろりとして激甘。濃いコーヒーが欲しくなる。甘いの大好きな方向きの味です。

ブション (90).JPG

オペラ座近くのブション「ラ・テット・ド・ラール」のタルト


La Tete de Lard(ラ・テット・ド・ラール)

13, rue Désirée 69001 Lyon


パティスリーのプラリーヌタルトは、更に濃い赤でキラキラ艶が出て高級感がある初めて食べるならボキューズ市場にあるパティスリー「セーヴ Scève」や「デリス・デ・ソンス Délice des Sens」がおすすめ。セーヴのタルトは、ピンク色のプラリーヌ・ローズでできてます。記事の最初にある写真もここの市場にあるブーランジェリ「ジョクトー Jocteur」のタルトです。

リヨン中央市場 (61).JPG

パティスリー「デリス・デ・ソンス」 のタルト


Les Halles de Lyon - Paul Bocuse(ボキューズ市場)

102, cours Lafayette 69003 Lyon

 


リヨン・プラリネ (3).JPG

プラリーヌのブリオッシュ

Brioche aux Pralines

リヨンのブーランジェリにかならずある真っ赤なパン。

タルトは甘いの大好き!でないと日本人には甘すぎるけど、パン生地に練り込んだブリオッシュなら食べやすいです。手のひらにちょこんと乗るくらいの小さいサイズもありますが、パサッとしてるので大きいのを買うのがお勧め。こちらはベルクール広場からローヌ川へ歩いて12分の「ペルドン」のブリオッシュ。

両掌でようやく包み込めるジャンボサイズです。

Perroudonペルドン

6 rue de la Barre 69002 Lyon

 

DSC03701.JPG

特に有名なのが、プラリュ(Pralus)というお店の名物Praluline(プラリュリーヌ )。隣のロアンヌ県に本店をもつ、ブリオッシュ・プラリーヌの元祖。リヨンにはプレスキルのジャコバン広場からサンジニエ大聖堂へ向かうショッピング通りとクロワルースの丘に支店があります。ここはショコラティエとしても有名です。

Pralus(プラリュ)

32 rue de Brest 69002 Lyon(プレスキル)

3 Grande Rue de la Croix-Rousse(クロワルース)

 

 

リヨン・プラリネ (7).JPG

プラリーヌのメレンゲ

Meringue aux pralines

ブーランジェリでよく白いメレンゲと並んで山積みになってる。大きさのわりに軽くサクッとホロッとしていて、意外と一人で食べきれます。日本のかるめ焼きを思い起こさせる口当たりです。旧市街のパティスリー「ア・ラ・マルキーズ」で1個1.60€。

Patisserie a la marquise

37 rue St Jean 69005 Lyon(旧市街)



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カテゴリー レストラン・料理・食材
2014年3月18日
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      AKINO
      結婚後、2013年からリヨン在住。米どころ新潟生まれで、パン王国に住んでも、バゲットよりごはんを愛する。趣味は、地方名物をテーマにした街巡り。車がないので、列車やバスを使ったローカル線の旅を基本としています。リヨンとローヌアルプ地方の魅力的な観光スポットを日々発掘、お届けします。
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