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フランス/リヨン特派員ブログ AKINO

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2014年7月24日

【7月の祭り】 リヨンからバスで1時間 イズロン村の「湖まつり」 -リヨン近郊-


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【7月の祭り】 リヨンからバスで1時間 イズロン村の「湖まつり」 -リヨン近郊-

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2014719日(土)リヨンの西郊外にあるイズロン村で「湖まつり」が開催。

同じ名前ですが、アヌシーのFete du Lac より素朴な村のお祭りです。

リヨンからは普段バスのない丘に囲まれた小さな村。有名な観光地ではないので名前もほとんど知られていません。

そんな田舎へ行けるチャンス、地下鉄の駅内で「ベルクール発無料送迎バスで行こう!」という広告をみつけました。

 

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イズロン村の湖まで走るこのイベントの無料送迎バスは、18日までの予約制でした。

広告に気づくのが遅くて予約が間に合わなかったので、待ち合わせ13時に行って運転手に頼んでみることにしました。

 

シャトルバスの乗り場はベルクール隅の星の王子様で有名なサンテグジュペリ像の前。

思ったよりも人が並んでいたので、ダメかなと思ったら「予約者の空席が多いからいいよ。」と乗せてくれました。

 

車内は新しくてキレイ、2階席天井のガラス窓から空が見えます。

バスの運転手の人はとても丁寧な運転で乗り心地が良く、大型バスで乗り合わせるので旅行気分を味わえました♪ 

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リヨンからバスで1時間、小さな町を過ぎ、山道のくねくね道路を走り、丘をいくつも越えて到着。

バスは湖横の駐車場に停まり、降りると見渡すかぎり鮮やかな緑いっぱい景色。

Google マップ のストリートビューみた景色は、曇り空でさみしい雰囲気で心配していたのですが、天気も良く気持ちのいい場所でした。

 

湖の周りの地図

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湖は、イズロン村のアルファベットの並びを変えてできた名前で「ロンゼ湖」。

観光客を呼び込むために1985年に人口的に造られた湖です。

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2013年に12年間の工事を終え、5月に公共の新しい憩いの場としてOPENしました。
「湖まつり」も開催は今年が初めてのようです。
出身が田舎なので、村イベントのこの素朴な感じが懐かしい。

yzeron (15).jpg「水泳禁止」の看板
湖のまわりに赤い看板がささってた。
フランス人は水浴びが好きで湖といえば水着を持ってBBQ!と海水浴モードです。
別の公園に行った時もこんな看板があったけどみんな思いっきり泳いでいてプール状態でした。今日はさすがに誰も泳いでません。

yzeron (12).jpg黄色いTシャツの案内係り
到着してすぐに、湖の地図と催し物案内のパンフレットをもらいました。
写真は観光局の人が近辺の観光情報を紹介しています。


yzeron (16).jpgLa Maison DU LAC

ラ・メゾン・デュ・ラック

湖の近くに唯一あるレストラン。
浜辺の屋台のような簡素なお店。料理も紙皿に出てきます。

詳細はFacebook ページからどうぞ。
この日のイベント写真もアップロードされていましたよ。

 

yzeron (9).JPG木陰で家族とピクニック
大きなクーラーボックスにお昼ごはんを入れて、草の上にシートを敷いてみんなで囲む。
ビニールシートでなく布なところがヨーロッパらしくていいですね。
夏になるとお店には可愛い布のピクニックシートが売っています。

yzeron (10).jpg催し物のウォーターボール
コロコロ転がるボールの中でバランスを保って立つのは至難の技。ボールと一緒に中の人も転がっていました。
18
時終了までずっと人が集まる大人気。
私もやってみたかったけど、たくさん子供が待ってたので大人らしく我慢。とってもおもしろそうだったのでいつかやってみたい!

yzeron (18).jpgラジコン船コレクターのおじさんたち
テーブルいっぱいに船を並べて、5人のおじさんたちが機械の動作や仕組みを説明したり、湖で船を走らせています。
ほかにも湖を一周する間にペットボトルなど使って作る工作コーナー、油絵の修復師、水彩画を描く人がいました。

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地元特産品を販売
ヌガー(Nougat)とパート・ド・フリュイ(Pâte de fruits)の試食販売をしていました。
「ヌガー」は水あめ・砂糖を煮つめて、泡立てた卵白などを混ぜ込んだキャンデー。歯が欠けそうなほど固いのが通は好きらしいけど、私はもちっとしてじゅわっと溶けていくソフトなヌガーが好きです。ここのお店のヌガーもとっても美味しかったです。
「パート・ド・フリュイ」はフルーツのピューレをペクチンで固めたフランスの伝統的なゼリー菓子です。パティスリーには一口サイズにカットしてあるのを見ますが、こちらはぱっと見羊羹みたいにおおきい!香料・着色料・防腐剤無添加のフルーツを使用した3種類の羊羹の表面にはグラニュー糖がたっぷりまぶしてあります。

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となりでは桃、手作り感あふれるパッケージの自家製ジャムなど。
1kg2
€の桃を箱ごと買い、家族とわけてその場で皮ごと丸かじりしてました。りんごはわかるけど、桃はの丸かじりはなんだか新鮮。そういえば街中でも、日本のぶどう狩り後のような感覚でフルーツを丸ごと食べてる姿をよく見ます。滞在許可書の手続きで並んで突然フレッシュな香りがして、となりを見たらミカンの皮をむいて食べていたなんてことも。ミカンもバナナ感覚の常備おやつなんですね。

 

イズロン村へ

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ロンゼ湖とイズロン村は徒歩で7分の距離。

行きはこのように歩道がありましたが、帰りは端から端までず~っと路上駐車されていて道路の真ん中歩いて戻りました。

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湖の丘の上から街が見えます。

公共バスのアクセスはないらしく、村の人に尋ねても8km先の別の町に行かないと無いそうです。

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村の中心まで坂を下り、また上るとカフェテラスの前に「イズロンへようこそ」と書かれたカエルの絵がありました。

これは坂道の途中にあった駐車場前の小屋で、すぐ右手にローヌアルプのバス停が見えました。

行ってみると屋根つきのちゃんとしたバス停だったけど、クモの巣がはった時刻表は2013年のものでした。1日に6本くらいで、「お乗りの際は前日にご予約下さい。」の一文が書いてあります。すごい田舎だ。

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それでも遠くを眺めると丘の間にリヨンの中心地が目で見えるほどの距離です。

デジタルカメラをめいいっぱいズームして撮ると、電球と柱の間にリヨンの名物ビルえんぴつタワーがあるのがわかります。

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村のイメージキャラクターなのか、ここまであちこちでカエルを見かけました。

花壇にカエルの看板がならんでたり、可愛い家のまどにもカエルが張り付いてる。

レストランが7件くらいとパン屋さんが1件、離れ小島にあるような品数の少ない田舎スーパーが1件ひとつの場所に密集しています。そのほかは郵便局と観光案内所が近くにあって、小屋下で2件のマルシェが開いてました。

あとは見るかぎり家と畑と丘だけの本当にちいさな村で、見どころは湖と丘の美しい自然のようです。

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イズロン村は1ヵ月以内のフランス観光で訪れる観光地ではなく、1年くらいの長期滞在者のWeek-endお出掛け向きです。

 

イズロン村「湖のまつり」詳細

来年も開催されるかもしれないので詳細情報を残します。

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Fete du Lac/湖まつり】

日程:201471914h23h50

場所:イズロン村YzeronLac du Ronzey 69510 Yzeron

 

◆イベント無料送迎バス

集合場所:ベルクール広場、サンテグジュペリ像前発

place Bellecour (devant la statue de Saint-Exupéry)

718日までに要予約/04 78 57 57 47

ベルクール→イズロン/行き

- 13h発 →14h

- 15h発 →16h

- 17h30発 →18h30

イゼロン→ベルクール/帰り

- 18h30発 →19h30

- 23h45発 →00h45

 

◆イベント内容

1400-18:00

- 森の中のスタンプラリー

- 無料ウォーターボール体験

- プラモデル船展覧会

- 地元の農家の試飲販売

20:30

- コンサート

2230

- 水、大地、空気、火の4つを表現した音と光のショー

 

■持ち物 お弁当、シート、水筒、おやつ、サングラス、傘(湖のまわりは雨宿りできる場所ないです。)

■服装 Tシャツ、ショートパンツなど動きやすい服装。スタンプラリーをするなら草木の中を歩くのでズボンが良いです。

夜は風が強いと冷えるので、日中暑くても上着をお忘れなく。

■トイレ:無料仮設トイレ、レストランとなりトイレあり。

■屋台料金:サンドイッチ3ユーロ、ホットドック3ユーロ、フライドポテト2.50ユーロ、ミニアイスクリーム2ユーロ、缶ジュース2ユーロ

 

もし同じ日程であれば13時発 18時発で帰るバス予約が良いと思います。

湖でピクニックと散歩したあと、村までのんびり足を延ばす時間もあります。坂道を歩いて10分くらいです。

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カテゴリー イベント・行事・お祭り
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    2017/8/21更新

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      リヨン特派員
      AKINO
      結婚後、2013年からリヨン在住。米どころ新潟生まれで、パン王国に住んでも、バゲットよりごはんを愛する。趣味は、地方名物をテーマにした街巡り。車がないので、列車やバスを使ったローカル線の旅を基本としています。リヨンとローヌアルプ地方の魅力的な観光スポットを日々発掘、お届けします。
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