海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP > 特派員ブログ > ヨーロッパ  > リヨン特派員ブログ > クリスマス限定お土産!リヨン生まれのチョコレート「...

フランス/リヨン特派員ブログ AKINO

フランス・リヨン特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2016年12月 1日

クリスマス限定お土産!リヨン生まれのチョコレート「パピヨット」


メール プリント もっと見る

クリスマス限定お土産!リヨン生まれのチョコレート「パピヨット」

パピヨット.JPG


18世紀のリヨンで生まれた "パピヨット" Papillote。クリスマスには欠かせないチョコレートです。ヴォワザン やいろいろなショコラトリーで販売されますが、なかでも毎年11月からスーパーで販売されるショコラティエ Révillon(レヴィヨン)のパピヨットは有名。
クリスマス時期だけしか食べられないチョコレートです。

金銀のキラキラした包装紙にキャンディー風に包まれていて、切り込みの入った両端のひらひらが特徴。包み紙を開くと、アーモンドとヘーゼルナッツのプラリネチョコレートといっしょに、小説の一説が書かれた紙が包まれています。これを友人や同僚に配ったり、クリスマスの食事の後で、家族で開けて読んで楽しみます。

このチョコレートに書いてあった言葉は、

La vie est un sommeil, l'amour en est le rêve, et vous aurez vécu, si vous avez aimé.

Alfred de Musset

(人生は眠りで、愛は夢を見ること。もし誰かを愛したのなら、人は生きたことになるのだ。)





恋からはじまる"パピヨット"の誕生話

パピヨットは、リヨン人のパピヨット氏のパティスリーで1790年に誕生しました。

彼の若弟子が、恋した彼女に恋文を書いてチョコレートを包んで渡しているのを、パピヨット氏が見て、恋文の代わりにジョークを書いて人にあげたのが始まりだそうです。





ショコラトリー「レヴィヨン」

1898年創業、リヨン生まれのショコラトリー Révillon (レヴィヨン)。現在工場は、リヨンから西に車で約1時間のロアンヌという町に移り、ブティックが1店舗あります。パピヨットを専門に製造しているほか、3月のパック(復活祭)にもチョコレートを販売しています。

レヴィヨン_サロンデュショコラ.JPG


パピヨットの販売が始まる頃に開催される、チョコレートの祭典『サロン デュ ショコラ』。2014年には、入口で入場者にレヴィヨンのパピヨットが配られました。金銀の豪華な包装がおしゃれで、ちょっとしたお土産にぴったりです。1965年までは、チョコレート11つを手作業で包んでいたそうです。

レヴィヨン_スーパー.JPG


このチョコレートが見つけられるのは、毎年11月から。ボジョレーヌーボーが店頭に並ぶのと同時期に、スーパーのメインコーナーにチョコレートが山積みなっています。癖になる美味しさで、年末日本に一時帰国するときは、いつもお土産に2袋は買って帰ります。軽くて、スーツケースにすっぽり収まり、潰れる心配のない万能土産です。

この時期旅行される方、スーパーで見つけたらぜひお土産に買ってみてください。




何味があるの?

スタンダードのタイプから、チョコレートにこだわった金色パッケージ、子供向けのお楽しみタイプ、毎年変わるの新作など、とにかく種類が豊富!フランス語が読めなくても、袋の裏にチョコレートの写真があるので、ブラックチョコなのかミルクなのかホワイトなのかが分かります。袋の色でも見分けられるので、以下を参考にしてみてください。いろんな味から選びたい人は、カルフール やオーシャンの大型スーパーに行くのがおすすめです。(一袋6.45€~)


◆スタンダード

レヴィヨン_スタンダード.pngのサムネイル画像


どこのスーパーでも見つかるスタンダードな

茶色はブラックチョコ、マロン色はミルクチョコ、緑色はミルクとブラックのプラリネチョコ、赤色はブラックとミルクとホワイトチョコ入り。


・大型スーパーで買える

水色は新年の祝い向け、黄緑色はサクサク感を楽しむビスケット入り、白色はホワイトチョコ、ブルーは刻んだアーモンドがまぶしてあるプラリネチョコレート、そのほかエスカルゴ型、ヘーゼルナッツの丸いチョコ、トリュフ。


◆高級タイプ

チョコレートにこだわった金色パッケージ

レヴィヨン_高級タイプ.pngのサムネイル画像

黒はブラックチョコ70%、マダガスカル産、パプアニューギニア産、サオ・トメ産の3種類、こげ茶はミルクプラリネチョコ、青はミルクチョコ、茶色は70%のブラックチョコプラリネ、ベージュはミルクキャラメル。

黒以外は、大きいスーパーじゃないと見つけにくいかも。


◆チョコ愛好家向け

レヴィヨン_チョコ愛好家向け.png

・黒はアフリカ産、赤は南米産のチョコレート

・金と銀は、カカオ70ブラックチョコレートガナッシュ。銀色はリキュール入りタイプ。

どちらもまだ見たことないです。


◆子供向け

・サクサクカリカリ食感を楽しむ

レヴィヨン_子供向け_サクサクカリカリ食感.png

赤はミルクチョコ、トナカイはミルクチョコとホワイトチョコ。

・クラッカー

花火の絵がかいてあるパッケージは、チョコレートといっしょに包まれている紙を引っ張るとパンと音がするらしい。

青はミルクチョコ、紫はミルクチョコとブラックチョコ。

レヴィヨン_子供向け_クラッカー入り.pngのサムネイル画像

↑子供たちの喜ぶ様子がかわいい動画です。


◆新作

毎年新しい味が登場します。今年はアジア風味!?どんな味なのか気になります。



≪ おまけ ≫

パピヨットといっしょにスーパーに並んでる サルモン デュ メドック LES SARMENTS DU MÉDOC。お菓子の『小枝』を連想させるパッケージには、ブドウの枝を見立てた細長チョコレートが入っています。味はミント、ミカン、ヌガー、カカオニブの4種類。

レヴィヨン_サルモン・デュ・メドック.JPG



【レヴィヨン】

Révillon

所在地: 5 Place Pincourt 42125 Le Coteau cedex

営業時間: 9h - 12h14h - 18h

定休日: 日曜日・月曜日

サイト: http://www.revillonchocolatier.fr/

記事の商用利用を希望される際はコチラからお申し込みください。
カテゴリー ショッピング・雑貨・お土産 レストラン・料理・食材
2016年12月 1日
« 前の記事「リヨン ペラーシュ駅の基本情報」へ
»次の記事「リヨン・サンテグジュペリ空港の基本情報」 へ
おすすめ記事
    リヨン特派員 新着記事
    リヨンでしか食べられない!大統領のケーキ「プレジダン」 ~ホールケーキ編~
    夏はリヨンでバーベキュー!フランスの肉屋さんで肉を買う
    2度目のリヨン観光コース
    リヨンで美味しいクスクス食べるならLe Hoggar(ル・オガー)
    無人運転の電気自動車NAVLY(ナヴリ)に乗ってみた
    夏はパイナップル寿司!?フランス風のスシを食べるなら「Sushi Shop」 
    リヨンの夏、お店のバカンス休業について
    7月のリヨン街歩き
    1年前の同じ月に投稿された記事
    リヨン6区のおもしろ巨大像アート
    フランス・リヨンの治安について
    12月はクリスマスツリーと「クレッシュ・ド・ノエル」を飾る
    【リヨンのクリスマス】フルヴィエール大聖堂で、東南アジアの「クレッシュ・ド・ノエル」コレクション
    フランスの作った納豆料理「」
    パリ同時テロの犠牲者を追悼、リヨンの窓辺に「リュミニヨン」を灯す
    リヨン図書館「図書カードの作り方、かりる・返す」
    リヨン市図書館カードで、美術館6ヶ所がフリーパスになる!

    フランス ツアー最安値


    2017/8/21更新

    フランス 航空券情報


    フランス旅行 旅スケジュール

    旅行者の作る、新着!旅スケジュールをご紹介します。 ■フランスの旅行記・口コミ「旅スケ」へ

    ヨーロッパ特派員ブログ一覧

    アイスランド/レイキャヴィークアイルランド/ゴールウェイイギリス/イーリーイギリス/エディンバライギリス/カーディフイギリス/ギルフォードイギリス/グラスゴーイギリス/ケンブリッジイギリス/コッツウォルズイギリス/ヒースローイギリス/ブリストルイギリス/ベルファストイギリス/ヨークイギリス/ロンドンイギリス/ロンドン2イギリス/ロンドン3イタリア/シチリア島イタリア/トリノイタリア/ナポリイタリア/ナポリ2イタリア/パルマイタリア/フィレンツェイタリア/ミラノイタリア/ミラノエキスポイタリア/ラ・スペツィアイタリア/ローマエストニア/タリンオランダ/アイントホーフェンオランダ/アムステルダムオランダ/ライデンオーストリア/ウィーンオーストリア/チロルオーストリア/リンツキプロス/ニコシアギリシャ/アテネクロアチア/ザグレブクロアチア/ドゥブロヴニクスイス/アッペンツェルスイス/チューリヒスイス/ベルンスウェーデン/ストックホルムスペイン/イビサ島スペイン/バルセロナスペイン/バレンシアスペイン/ビトリアスペイン/ビルバオスペイン/マドリッドスロヴェニア/リュブリャナチェコ/ブルノチェコ/プラハデンマーク/コペンハーゲンドイツ/ケルンドイツ/シュタインバッハドイツ/ハノーファードイツ/ハンブルクドイツ/フライブルクドイツ/フランクフルトドイツ/ベルリンドイツ/ボンドイツ/ミュンヘンドイツ/ミンデンドイツ/レーゲンスブルクノルウェー/オスロノルウェー/オスロ2ノルウェー/ベルゲンハンガリー/ブダペストフィンランド/トゥルクフィンランド/ヘルシンキフィンランド/レヴィ・サーリセルカフランス/アヌシーフランス/カンヌフランス/サンローフランス/トゥルコアンフランス/ナルボンヌフランス/パリフランス/ボルドーフランス/マルセイユフランス/リヨンブルガリア/ソフィアブルガリア/プレヴェンベルギー/ゲントベルギー/ブリュッセルポルトガル/ポルトポルトガル/リスボンマケドニア/スコピエマルタ/マルタ島モンテネグロ/ポドゴリツァヨーロッパ/バルカンラトヴィア/リーガルクセンブルク/ルクセンブルクルーマニア/ブカレストロシア/モスクワ

    ヨーロッパにもどる

    • 特派員プロフィール
    • リヨン特派員

      リヨン特派員
      AKINO
      結婚後、2013年からリヨン在住。米どころ新潟生まれで、パン王国に住んでも、バゲットよりごはんを愛する。趣味は、地方名物をテーマにした街巡り。車がないので、列車やバスを使ったローカル線の旅を基本としています。リヨンとローヌアルプ地方の魅力的な観光スポットを日々発掘、お届けします。
      リヨン特派員facebook
      リヨン旅なび

    • リーダーに登録

    地球の歩き方Web特派員募集