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フランス/リヨン特派員ブログ AKINO

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2017年3月21日

【リヨン近郊】リシュランシュ村のトリュフ市


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【リヨン近郊】リシュランシュ村のトリュフ市

2月4日(土)

リヨンから南へ車で2時間のリシュランシュ村(Richerenches)に行ってきました。

その近くのオリーブで有名な町「ニヨンス」と合わせて、週末2日間の小旅行です。

carte-rhone-alpes-auvergne.png

リヨンは『オーヴェルニュローヌアルプ地方』、リシュランシュは、そのなかにちょこっと穴が開いたようにある『プロヴァンス地方』。1月の第3日曜日にはトリュフミサ(黒トリュフに感謝する式典。プロヴァンス語でミサが行われ、献金代りにトリュフが献げられる。)が行われ、トリュフの主要産地として知られています。

今回は、毎年11月中旬~3月上旬まで開かれるトリュフ市と犬のトリュフ狩りを見学してきました。


トリュフ (1).JPG

朝6時起床。

7時すぎにパールデュー駅到着。

駅のレンタカーで車を借ります。

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レンタカーの受付は節電なのか暗かった。

4社あるなかで、AVIS(エイビス)が安いので、いつもここで借りてます。

トリュフ (5).JPG

今回の車は、プジョー(Peugeot 108)。

2日レンタルで135ユーロです。

トリュフ (6).JPG

午前8時出発

2月上旬は日が出るのが遅いので、まだ外は薄暗いです。

あいにくの雨ですが、天気予報では現地は晴れだそうです。

トリュフ (9).JPG

高速道路をぬけて、畑と草むらの田舎道を走り、

トリュフ (10).JPG

10時にリシュランシュ村に到着。

さっそくトリュフ博物館の看板を発見。

トリュフ (13).JPG

駐車できるスペースを探す。

路上駐車の車がずらりと並んでいます。遠くからくる人も多いのかな、みんなトリュフを買いにここまで来たのね。


トリュフ市の見学

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車を降りて、歩行者天国になってる市場の通りを歩きます。

≪フードトラックのメニュー≫

トリュフオムレツ 8ユーロ
かぼちゃのスープ トリュフソースで 5ユーロ
ラヴィオリのトリュフソース 8ユーロ

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トリュフがなる木

松茸が松の木の根元に生えるように、トリュフはどんぐりの木の根本になるそうです。

マルシェでは苗を販売してました。

トリュフ栽培については、辻調おいしいネット で詳しく紹介されています。

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トリュフ用スライサー

おじさんが黒ラデッィッシュ(やっぱり宣伝でトリュフはすれないですよね)をスライスしてみせていました。

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卸売商人専用のトリュフマルシェ

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ここからは特別なエリア。

通りの両端に車が止まっていて、それぞれのトランクでなにやらごそごそ。

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ごそごそ

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車に並ぶおじさんおばさんたち

車によって列の長さが違います。

トリュフ (29).JPG トリュフ (30).JPG

業者の人向けのトリュフ販売しているところ。

トリュフは税金がかからない特別な商品で、いつも現金で売買するそうです。

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同じ通りで観光案内所を見つけたので、村の観光情報収集とトリュフ狩り見学の参加確認(事前に電話で予約した)に行きました。

観光案内所でトリュフ狩りの待ち合わせ場所を聞いて、トリュフのパンフレットをもらいました。村の見所は、トリュフ市と観光案内所内にある博物館のようです。


観光案内所にあるワインとトリュフの博物館

トリュフ (41).JPG

リシュランシュのトリュフ狩りは、昔、ぶどうの木が病気の被害にあってワインがなかなか作れない時期がつづいたことがきっかけ。現在はトリュフだけでは生計が成り立たないため、いつもワインとトリュフ両方仕事にしてるそうです。

だからここは、トリュフとワインの博物館なのですね。

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毎月1月の第3日曜日に行われるトリュフミサの展示。

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その時着る衣装。

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トリュフ料理「トリュフのおいしい食べ方についてのコーナー」

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黒トリュフの一番シンプルで美味しい食べ方の代表格が「オムレツ」。

トリュフ市の期間中(11月中旬から3月上旬)は、DÉGUSTATION OMELETTES AUX TRUFFES トリュフオムレツの試食 をやっていて、予約すれば21ユーロでオムレツが食べられます。(アペリティフ、オムレツ、サラダ、チーズ、デザート、コーヒー、ワイン、グラス付きです。)


トリュフ市の続き

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たまごとトリュフ

トリュフのオムレツを作る前に、卵とトリュフを同じ容器の中に24時間入れて香りをつけます。

そのセットを販売するたまご&トリュフ屋さん。

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トリュフ入れ

見た目よりずっしりとした焼き物です。

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レストランの張り紙もトリュフ

「マルシェ期間中はトリュフ料理のみです。」と書いてあります。


トリュフ販売

一番気になっていたトリュフの価格。

せっかく来たんだからお土産に買いたいなと思い、お店を見て回って一番安いところで買ってみることにしました。

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▲こちらは78ユーロ/100g (9,500円)

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▲こちらは85ユーロ/100g (10,400円)

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▲こちらは100ユーロ/100g (12,200円)

値段の違いは、どうも大きさらしいです。

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最後に見つけたこちらのお店が、一番安かったので、ここで買うことにしました。(50ユーロ/100g)

フレッシュなのと、瓶詰があったので違いを聞いてみると、フレッシュなのは3日以内に食べないとで、瓶詰は1年保存できるそうです。

トリュフ (72).JPGトリュフ (74).JPG

家に帰ってオムレツを作ってみるように2つと、お土産用に2瓶家族に買いました。

フレッシュなのは、掌の中でコロコロ転がせるライチサイズの小さいのを2つです。人生で初めてのトリュフ買いでした。

オムレツ作りがどうなったのかは、次のトリュフ狩り見学の記事といっしょにお話しすることにします。

トリュフ (71).JPG



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      AKINO
      結婚後、2013年からリヨン在住。米どころ新潟生まれで、パン王国に住んでも、バゲットよりごはんを愛する。趣味は、地方名物をテーマにした街巡り。車がないので、列車やバスを使ったローカル線の旅を基本としています。リヨンとローヌアルプ地方の魅力的な観光スポットを日々発掘、お届けします。
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