遠く離れた小さな国モルディブの食卓と日本の食卓に共通点アリ!

公開日 : 2016年12月05日
最終更新 :
筆者 : Yasuna

モルディブの日々の食卓に欠かせず、そして日本でもお馴染みの食材と言えばコレ!そう、かつお節です!現地では"モルディビアン・フィッシュ"やら、現地語で"ヒキマス"と呼ばれています。

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日本の食卓にも欠かせないかつお節。

てっきり日本が起源のものかと思っていましたが、実はモルディブから東南アジアを経由して日本にもたらされ、その後日本においてカビ付の工法が考案されたと言われています。かつお節がモルディブ発祥だったとは・・・!かつお節作りが盛んな背景には諸説ありますが、まずはかつおの水揚げ量が高い点が挙がられます。赤道付近の温かいモルディブの海は、世界有数のかつおの産卵地域だそうで、一年を通してかつおを獲ることができるのです。

天日干しを繰り返し、手間暇をかけてじっくりとかつお節に仕上げていきます。

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