コミノ島・ブルーラグーン

公開日 : 2014年11月01日
最終更新 :

  マルタ島は地中海に浮かぶ小さな国。夏の青い海と青い空は、誰もを魅了します。中でもコミノ島のブルーラグーンは、人気ナンバーワン!浮かぶ船の影が、透明度の高い水を通して水底へ落ちる為、まるで船が浮かんでいるかのように見えます。冬の間は海が荒れるため、コミノへ行くフェリーは休業となります。コミノ行きのフェリーが始まるという事は、夏の訪れを意味します。

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(コミノ島、人気のビーチ。)

  コミノ島には1件だけホテルがあり、「コミノ在住」となっているのは、このホテルを経営する家族だけなのだそうです。小さい島ならでは、ですよね。

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(透明度が高く、船が浮いているように見えます。)

  コミノ島の船着場は、ブルー・ラグーンにあります。そのすぐ横にはビーチ・ベッドとパラソルが並び、1日レンタルすることができます。砂浜は、ほんの猫の額ほど。なのでかなりキツキツにビーチ・ベッドが並びます。ちょっと込み合うのは苦手な方は、ひと泳ぎして、向かい側の小島へ行くのもグッド。タオルとお財布などをビニール袋へ入れ、頭の上に乗せて泳いで渡ります。コミノ島へ行く際は、あまり多くを持たずに行くのが通。日陰が少ないので、帽子や日焼け度目をお忘れなく。本当に日陰が少ないので、折りたたみの傘を持っていくのもアリです。

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(船着場は、砂浜のすぐ側。)

  ブルーラグーンには、多くのボートも集まります。船を海に浮かべ、ゆっくりと海を楽しむのは、ちょっと贅沢な遊び方。ボートを1日チャーターして、ゆっくりするのも良いでしょう。ランチやドリンク、アイスクリームなどは、キヨスクが何軒かあるので心配無用です。10ユーロ未満で、バーガー&チップスでお腹いっぱいです。アイスクリームを売る船も、ブルーラグーンをに浮かぶボートの間を行き来しています。私のお気に入りは、レインボー・ソフトクリーム。色々なフレーバーが楽しめてオススメです。ただ、サイズが巨大なので、1つ食べきると、お腹いっぱいかもしれません。

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(キヨスクでランチを調達。アイスクリームもオススメ。)

  ボートをチャーターして行った場合、きっとランチは持って行かれるかと思いますが、暑い中、アイスクリームなんかも欲しくなったりしますよね。コミノ島には、アイスクリーム売りのボートが、船と船との間を回っていたりするので、ちょっと大声で「アイスクリーム!!」と叫びながら手を振れば、すぐに来てくれるのです。

コミノ島で海をエンジョイしませんか?

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(ボートも沢山やって来ます。)

コミノ島への行き方

 マルタ島北端のチルケワから幾つかボートのサービスが出ています。またスリーマからも、数社がコミノ島行きツアーを出しています。コミノ行きの看板が出ていますので、現地に行かれるとすぐにわかります。マルタは旅行案内のショップが多いのですが、それらのショップでも案内がありますので、立ち寄ってみてください。

冬場は天候が荒れるため、ボートのサービスが休業している場合があります。チルケワのボート乗り場へ行く前に、旅行案内のショップで確認をしてみてください。

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