海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP > 特派員ブログ > アジア  > マニラ特派員ブログ > 世界の美: マニラ湾の夕日ベスト・ポイントは?

フィリピン/マニラ特派員ブログ Okada M.A.

フィリピン・マニラ特派員が現地からアジア地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2014年5月18日

世界の美: マニラ湾の夕日ベスト・ポイントは?


メール プリント もっと見る

世界の美: マニラ湾の夕日ベスト・ポイントは?

「自然の景観が美しい場所」というテーマで、マニラとその周辺で考えてみても、残念ながら「世界に誇れるレベル」となると、正直なところこれといってなかなか思いつかないのですが、唯一、「マニラ湾に沈む夕日」だけは間違いなく世界有数の景観の美しさで有名です。


私の経験からで恐縮ですが、赤道に近い程、その夕日は正にギラギラした「溶けるような赤」で美しいのではないかと思います。マニラと同じく日本の石垣島や宮古島、与論島の海に沈む夕日は本当に見惚れるような美しさでした。ただしここには個人の主観が入っていますので、例えばこれも有名な釧路湿原のような厳しい寒さの中の「清潔な紅」の夕日が美しいと感じる人もいれば、オーストラリアのウルルのような砂漠に沈む「乾いた朱」の夕日が美しいと感じる人もいることでしょう。ですのでともかくは、いろいろな美しさの夕日を知る、ということも旅の楽しさの一つかも知れません。兎に角マニラに来たらマニラ湾に沈む夕日は見所の一つで間違いはありませんので、是非ご覧頂きたいものです。

#

さて、ではマニラ湾沿岸の何処が夕日を楽しむベストポイントなのでしょうか?

#

かつてのベストポイントは、マニラ西端の幹線道路: ロハス大通り沿いの「ベイ・ウォーク」で決まりでしたが、2007年に出店などの出店が禁止されて、すっかり人足が遠のき、暗くなった後の、観光客や外国人の安全には不安が出てしまいました。
もう一箇所は、マニラ湾沿いにボード・ウォークのような遊歩道を持つショッピング・モールの"MOA":モール・オブ・エイジアですか、こちらは余りの人気のため、混雑時には入場制限が設けられようになり、これも観光客や外国人には厳しくなってしまいました。


モール・オブ・エイジア


それでは、マニラの旅行者が安心して、しかもゆっくりとマニラ湾に沈む夕日を楽しむ事が出来る場所はどこなのでしょうか?
#
今日は、私が推薦のスポットを御紹介しましょう。


ゆっくり、のんびり夕日を待つ。


上記「ベイウォーク」をロハス大通り沿いにもっと北上すると、海側にアメリカ大使館が見えた後、リサール公園の十字路まで来て左折すると「マニラ・オーシャンパーク」に着きます。この施設はその名の示すように水族館をメインとする複合施設で、施設全体がマニラ湾の海上に迫り出すように建設されており、格好の場所になっています。

マニラ・オーシャンパークのトンネル・アクアリウム

さてそのポイントへのアクセスですが、これが初めてだとちょっと分かりづらいのです。


写真 水族館とホテルの入口が二つ並んでいます。どちらから入っても中で繋がっているのですが、右側の「水族館入口」から入って見ましょう。



入ると大きなアトリウムがあります。斜め左側奥にキャンディ売りの屋台がありますが、そのまた奥の光が差している方向に進みます。

この何でもない地味なドアがポイントへの入口です。特に何も夕日についてとか、外側の説明などは一切ありません。

ドアを出た様子。この日は天気が悪かったのですが、ラッキーならば写真の位置に夕日が沈みます。


この場所の構造は、1階がレストラン街のテラス。2階が、併設されているホテルH2Oのオープン・バー「ホワイト・ムーン」になっています。

#

1階のテラスの様子。レストランやアイスクリーム・パーラーのテラスになっていますので早目に行って席を確保すれば、飲食しながらゆっくり楽しめます。特にチャージや予約は必要ありません。

2階のオープン・バーの様子。カクテルがオススメで、120ペソ(260円)から。


こちらの方向に沈みます。やはり上空がオープンなので気持ちがいいです。

記事の商用利用を希望される際はコチラからお申し込みください。
カテゴリー 天気・気候・気温 自然・風景 見所・観光・定番スポット
2014年5月18日
« 前の記事「世界遺産のパイプオルガン室で至福の和み イントラムロス上級編4」へ
»次の記事「フィリピン名物"ハロハロ"は日本がルーツ? 五月お題」 へ
おすすめ記事
    マニラ特派員 新着記事
    最終回です。ありがとうございました。
    珊瑚礁の海にあったアラビア文化の王国と「ありがとう: Salamat」の関係
    「奇跡」という名の映画の奇跡 フィリピン映画の名作「ヒマラ」
    マニラ・コンビニ事情: 日本発ブランドでカフェテリア付が人気
    稼働させない原子力発電所 バターン原子力発電所
    十月なのに気分はもうクリスマス! パロール: クリスマス電飾
    門前街の卸売ワンダーランド4 キアポ市場
    門前街の卸売ワンダーランド3 キアポ教会

    フィリピン旅行 旅スケジュール

    旅行者の作る、新着!旅スケジュールをご紹介します。 ■フィリピンの旅行記・口コミ「旅スケ」へ

    アジア特派員ブログ一覧

    インドネシア/ジャカルタインドネシア/バリ島インドネシア/バリ島2インドネシア/バンドゥンインド/デリーインド/トリヴァンドラムインド/ベンガルールインド/ムンバイウズベキスタン/タシケントカザフスタン/アスタナカンボジア/シェムリアップカンボジア/プノンペンシンガポール/シンガポールシンガポール/シンガポール2スリランカ/コロンボタイ/チェンマイタイ/バンコクタイ/バンコク2ネパール/カトマンドゥバングラデシュ/チッタゴンパキスタン/カラチフィリピン/セブフィリピン/セブ2フィリピン/パナイ島フィリピン/パナイ島2フィリピン/マニラベトナム/ホーチミンマレーシア/クアラルンプールマレーシア/クアラルンプール2マレーシア/ペナンミャンマー/バガンミャンマー/ヤンゴンラオス/パークセーラオス/ビエンチャン中国/マカオ中国/上海中国/上海2中国/上海3中国/南京中国/深セン中国/蘇州中国/香港中国/香港2台湾/北投台湾/台北台湾/台北2韓国/ソウル韓国/ソウル2韓国/済州韓国/釜山

    アジアにもどる

    • 特派員プロフィール
    • マニラ特派員

      マニラ特派員
      Okada M.A.
      昭和生まれの元美術教師。フィリピンに来た当初は天然繊維製品の開発で各地の辺境を巡り、北は世界遺産の棚田で有名なイフガオ族の村から、南はイスラム文化圏のミンダナオの山中まで巡ってカルチャー・ショックを受けそのまま定住して10年以上。 現在は現地の外資系会社勤務で妻子あり。ご連絡はこちらへ。

    • リーダーに登録

    地球の歩き方Web特派員募集