猛暑でマンゴーが大豊作!値段は激安☆

公開日 : 2014年05月29日
最終更新 :
筆者 : Okada M.A.

フィリピンは今、夏の盛りを過ぎた頃ですが、今年は何年ぶりかの猛暑で渇水で生活者にとっては辛い季節となりましたが、そんな中で、まるで砂漠のオアシスの様な素敵な出来事となったのは、いつもは庶民にとっては比較的高価な果物のマンゴーが大豊作で、市場にはマンゴーがあふれています。

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バナナやスイカ、ジャック・フルーツを押し退けて、今はマンゴーが主役。

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普段はキロ: 100ペソから150ペソ(約:230円から350円位、これでも日本から見たら安いですが)のところ、今はなんと!30ペソから50ペソ(約70円から120円位)の激安になっています。1キロは大体マンゴー6個分ですので、1個12円から20円。これはさすがのマニラでも中々ない値段です。

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マンゴーにも色々な種類がありますが、フィリピンで広く出回っているのは、写真の ペリカン・マンゴーで、そのまま食べても、アイスクリームやケーキなどのお菓子やジュースなどに加工しても、やはりフィリピンの果物の女王格。沖縄などで栽培が盛んな「アップル・マンゴー」は、こちらでは赤く色づく前の青く酸っぱいうちに、魚の塩辛(バゴーン)などを付けて食べてしまいます。

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フィリピンでは、多くの作物が二毛作、三毛作が可能なので、マンゴーは一年中食べる事が出来ますが、やっぱり「旬」といえば、一年中で一番暑い四月・五月。一番身体が夏バテを起こしそうな時に豊富なビタミンCを持たらしてくれるとは、自然の素晴らしい恩恵に感謝しつつ、この時とばかり家族にせっせと食べさせる私なのでした。

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