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フィリピン/マニラ特派員ブログ Okada M.A.

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2014年6月 3日

「世界で最も美しい湾クラブ」認定: プエルトガレラ湾


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「世界で最も美しい湾クラブ」認定: プエルトガレラ湾

ユネスコが後援するNGO:「世界で最も美しい湾クラブ」は、1997年に地球環境の保護や観光資源の保全を目的として設立され、日本では日本三景の一つの松島湾が昨年ようやく加盟が認定されましたが、今回御紹介するフィリピンはミンドロ島のプエルトガレラ湾は、2005年に加盟が認定された「世界で最も美しい湾」の一つとして世界的に知られています。


プエルトガレラ湾にある「プエルトガレラ・ヨットクラブ」。世界中から集まった豪華なヨットが並んで停泊する姿は優雅です。



プエルトガレラは、その珊瑚の美しさも有名でダイビングの名所となっていますが、意外にマニラから近く、陸路で二・三時間、海路で一時間半から二時間でアクセスすることが出来、二千万人を越える人口の大都市から半日で行くことの出来る美しい珊瑚の島という、驚くべきロケーションにあります。


プエルトガレラのビーチ: ビッグ・ラ・ラグナビーチ。

マニラから南に伸びる「サウス・スーパーハイウェイ」の終点バタンガスのバタンガス港から、プエルトガレラ湾の一番奥に位置するムニエ港へは、写真のような「バンカーボート」で向かいます。一見危なっかしい感じがしますが、この大きな「アウトリガー」(横に突き出たウキですね)のお陰で余り揺れず、少々波のある日でも結構快適に航行します。またこれがなかなかトロピカルなムードを盛り上げてもくれます。

プエルトガレラ湾、ムニエ港のバンカーボート。両側か、少なくとも片側にアウトリガーが付く。この奥に続く道の先には、日本人女性の経営するホテルもあります。(オリエンタル・パール・リゾート:http://orientpearl.web.fc2.com/



バンカーボートは、ダイビングの盛んで様々なホテルや飲食店の立ち並ぶサバーンビーチなどのメジャーなビーチを眺めながらリアス式海岸となった湾に入っていきます。


湾の入口のビーチ。



外海から湾に入って程なくすると、海沿いにある小学校が見えてきます。誠に素敵なロケーションにある小学校で羨ましいですが、この辺りはシュノーケリングの名所となっていて、私はライセンス・ダイバーでもありますが、プエルトガレラではこことビッグ・ラ・ラグナビーチでシュノーケリングばかりしています。

素晴らしいロケーションの小学校。子供達が羨ましい。



この湾の美しさは、珊瑚礁の海であるにもかかわらず、北欧やカナダの海がイメージされるようなリアス式海岸となっていることで、そのマッチングが不思議な魅力を醸し出しています。リアス式海岸の特長である比較的深い海となって静謐なムードの入り江に、珊瑚から出来た白砂で形作られた名もないビーチがあちこちに点在していて独特の環境となっています。


この様な、名もない美しいビーチが少し湾内を行くと次々に現れます。



プエルトガレラ湾の美しさに魅入られ、定住している、あるいは別荘を持っている外国人も多数いて、湾内のムリエ港には、その外国人相手のカフェや食料品店もあって、独特のモンドなムードがあり、興味深い場所になっています。少し行くと、外国人向けのビストロやテリカテッセンなでもあり、田舎のフィリピンの社会と共存している様子にも独特のものがあります。


モンドでインターナショナルで、そして田舎なムリエ港。



この美しい海を持つプエルトガレラですが、ここは様々な表情を持っていて、ビーチやマリンスポーツ関連だけでなく、中世のヨーロッパの城を模したような、或いはギリシャやエーゲ海にある様なホテルや、真夜中まで賑やかな歓楽街がビーチサイドにあったりもします。まだあまり日本には知られていないプエルトガレラの魅力も逐次レポートいたしますので、お楽しみに。


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2014年6月 3日
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      マニラ特派員
      Okada M.A.
      昭和生まれの元美術教師。フィリピンに来た当初は天然繊維製品の開発で各地の辺境を巡り、北は世界遺産の棚田で有名なイフガオ族の村から、南はイスラム文化圏のミンダナオの山中まで巡ってカルチャー・ショックを受けそのまま定住して10年以上。 現在は現地の外資系会社勤務で妻子あり。ご連絡はこちらへ。

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