南仏のおつまみ 定番編

公開日 : 2011年05月12日
最終更新 :
筆者 : 堀 泰子

シンプル・イズ・ベスト!が合言葉の南仏のおつまみ。

地産地消でそこにあるものをそのまま頂くのが南仏流。

決してオシャレではないけれど、いつもそこにある!定番の味。

となると、飲み物はロゼワインやパスティス。

おつまみはオリーブやトマト、ソシソン(ドライソーセージ)に羊や山羊のフロマージュ。

103.JPG

小粒の黒オリーブやにんにくやスパイスを効かせたグリーンオリーブ。

種を抜いて唐辛子やアンチョビを詰めた物・・・。マルシェに行くと迷うほどの品揃え。

または、オリーブの実をペースト状にして、オリーブオイル、ケイパー、アンチョビなどを

混ぜあわせて作ったタプナード。カナッペやトーストにのせれば立派な一品!

よく熟れたトマトを輪切りにして、カマルグ産の塩の花と上質のオリーブオイルをたらり!

山羊のフロマージュもフレッシュ~ドライタイプまであり、ハーブをまぶしたものもお薦め。

ソシソンの種類は両手では数えきれないほど。野性味溢れるイノシシとくるみはいかが?

P1090277.JPG

時には気取って田舎風パテにイチジク、手作りのジャムを白いお皿に並べれば

雑誌に出てくる南仏風おつまみの出来上がり!

四季を通して、天気の良い南仏ではすぐにテラスや庭でアペロ(食前酒)タイム。

カフェでも自宅でも、友人同士、ご近所同士、知らない人同士?でもすぐに始まる。

なので、手間暇かけてオシャレにおつまみをつくるよりも「まっ、飲もう!」と

簡単にできるおつまみがかかせないのです。では、「乾杯!」

064.JPG

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。