南仏プロヴァンスの路地裏で アルル編
路地裏が好き。これはもうどこの国に行っても風の向くまま、気の向くままに
ふらふらとカメラ片手に散策してしまう。合い言葉はそこの国の言葉。
フランスならばやっぱりボンジュールで決まりですね。
(※勿論、人が全くいないような危険な裏通り、場所はNGです。)
なんの変哲もないような街並み、日常的な日々が路地裏には一杯。
オシャレではないけれど、大切に水やりされているんだろうなと
感じる生き生きとした窓辺の草花や鉢植えの植木たち。
夕方になると、窓越しに南仏訛りの大きな声でおばさん達が会話をしています。
「あんたんちの夕飯は何にすんの?」「昨日の残りのラタトゥイユだよ〜」
「また、ラタトゥイユ?あんたホントに好きだね〜」
路地裏でひっそり営業しているレストラン。今夜に備えて準備中♪
美味しそうな匂いが漂っています。今頃、キッチンではシェフが大忙しで
仕込みをしていて、給仕をするマダムはテーブルセッティング中かな?
ふと視線を感じて、見上げるとそこにはちょっぴり悲しそうな顔の
天使がじっと私を見つめてました。お腹をすかせているのかな?
撮影場所 アルルにて
10月お題"わたしの街のベストショット"
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