一人一鍋?冬のメルボルンで中華風鍋を食す
日本と季節が逆のオーストラリアでは今はまさに冬。
とはいえメルボルンでは雪はめったに振りません。
それでも日によっては0度近くまで冷え込みます。
こんな寒い時期といえば、やはり鍋ですね。
と、いうわけでちょっと変わったスタイルの鍋を食べに行ってきました。
場所はシティから電車で20分ほど東に行ったBoxHillという場所です。
このエリアはアジア系住民が多いことで知られています。
一つ鍋を何人かで囲んで食べるとおいしさもアップです。
でも...ここDainty Sichuan(天府)は
家族や友達同士など大人数で出かけてもみな一人で鍋を食べるのです。
実はこのお店、個食鍋のお店なのです。
席に通されると、それぞれのテーブルには「電磁調理器」らしきものが。
ここでは、一人人鍋で好きなスープで具材を食べるスタイルのレストランなのです。
オーダーの方法は、シートに人数分のスープや具材をチェックする方式です。
スープは普通のダシ〜辛いまであります。さらに一鍋二種スープなどのチョイスもできます。
飽きそうなので、二種のスープをオーダーしてみました。が、四川系だったらしく、辛いもの好きの自分でも「Hot Soup(辛いスープ)」はかなりきました。
具材は、牛肉、豚肉、羊肉から魚介まで様々です。
実は鍋って日本でも食べる時に好みってありますよね?
でも正直言えないってこともあるので、この鍋はありがたいです。
ちなみに6人で行ったのですが、全員違うダシを選んでいました。
なので、ちょっとどんな味が試させてもたえるのも鍋の飽きがこなくてよかったです。
なんとタレの「味変アイテムのバー」もあるので、さらに食が進みました。
アイテムはねぎ、豆板醤、練りゴマ、しょうゆなど20種ほどがありました。
これから冬本番のメルボルン。熱々の鍋で温まってみてはどうでしょうか?
Dainty Sichuan
【住所】Level 1, 2A Cambridge Street,
Box Hill, Melbourne, VIC
【電話】03 9041 4318(※ディナーは予約推奨)
【営業時間】11:30〜15:00、 17:00〜22:00
筆者
マレーシア特派員
逗子マリナ
2016年からクアラルンプール 在住の主婦兼フリーランスライター。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。